今晩は!
明日は、3日間開催最終日!
その最終日に行われるのは、スワンSGII。
では、スワンSの予想と買い目をお伝えしよう!
スワンSGII
マイルCSの前哨戦。
距離が1400mのため、スプリンターとマイラーの双方からトップクラスが出走する傾向にあり、レースのレベルは比較的高い!
93年1着シンコウラブリイと97年1着タイキシャトルの2頭は次走のマイルCSを連勝!
90年2着パッシングショット、91年9着ダイタクヘリオス、94年2着ノースフライト、そして10年8着エーシンフォワードの4頭も、続くマイルCSで逆襲V!
89年1着バンブーメモリー、91年1着ケイエスミラクル&2着ダイイチルビー、94年1着サクラバクシンオー、95年1着ヒシアケボノ&9着メイショウテゾロ、98年3着ヒロデクロス、99年1着ブラックホーク、01年2着タイキトレジャー、02年2着リキアイタイカン、03年1着ギャラントアロー、06年2着シンボリグラン、07年1着スーパーホーネット、08年5着ファイングレイン、そして、12年1着グランプリボス、13年2着ダイワマッジョーレ、14年3着&15年2着フィエロ、17年1着サングレーザー、そして、20年3着アドマイヤマーズの19頭も続くマイルCSで馬券圏内に絡んでいる。
昨年は、5番人気の3歳馬ダノンマッキンリーがファルコンS以来2つ目の重賞タイトルを手にした!2着に6番人気で同じく3歳馬オフトレイル、3着に13番人気の9歳馬トゥラヴェスーラが入り、3連単
今年の注目ポイント
・昨年まで天皇賞・秋の前日に行われていたが、今年から開催が3週繰り上げられ、マイルチャンピオンシップとの間隔は中5週となった!
今年の注目馬
・昨年の2歳マイル王、アドマイヤズーム
・昨年のマイルCS3着馬、ウインマーベル
・昨年の朝日杯FS3着&NHKマイルC5着馬、ランスオブカオス
・昨年の朝日杯FS1番人気馬、アルテヴェローチェ
・昨年のNHKマイルC3着馬ロジリオン
実績馬揃いの中、ここを勝って、マイルCSへの優先出走権を手にするのは、メンバー唯一のGI馬か、実績馬達か、復活か、悲願か、格上挑戦か、それとも伏兵か。
では、スワンSGの予想と買い目を発表しよう!
スワンSGII
◎ ⑫ロジリオン
注目ポイント
1. 芝1400m戦
・芝1400m 【2.1.1.3】
→出走機会7戦連続で掲示板内に好走!
2. キャリア15戦
・キャリア15戦 【3.2.4.6】
→2走前のダービー卿CT(9着)を除く14戦で掲示板内と安定感抜群!
3. 57kgでの出走
・57kgでの出走 【1.0.3.1】
→着外はファルコンS(5着)のみだが、5戦全てで掲示板内と安定感抜群!
まとめ
好相性の1400m戦、57kgでの出走、15戦中14戦で掲示板内と安定感抜群のキャリアで今度こそ悲願の重賞初制覇を決める!
〇 ⑭アドマイヤズーム
注目ポイント
1. 右回り
・右回り 【2.1.0.1】
→新馬戦(4着)以降、3戦連続で連対中!
2. 京都コース
・京都コース 【2.0.0.1】
→右回りと同じく、新馬戦(4着)以降、2戦連続連対中!
3. 1400m
1400mは今回が初!
まとめ
前走は初の左回りだけでなく、レース中に右後脚の落鉄の影響を受けてしまったので、例外と言っていい!
前走の鬱憤を晴らして、マイルCSに弾みを付ける!
ただ、初の1400mがマイナス材料なので、〇に評価を下げた!
▲ ⑤ウインマーベル
注目ポイント
1. 1400m戦
・芝1400m戦 【4.1.0.3】
→初の1400mとなった22年ファルコンS(15着)以降、崩れたのは昨年の阪神C(8着)のみ!
2. 安田記念組
・安田記念組 【1.2.1.8】
→6歳以下で前走1桁着順だった馬の場合、【1.2.1.0】
→4頭とも馬券圏内!
3. 京都芝1400m
・京都芝1400mの成績 【0.0.0.2】
→2戦とも重賞で惜敗しているが、馬券に絡んでいない!
→阪神の1400mがベスト!
4.松山弘平騎手
・松山弘平騎手 【1.0.0.4】
→昨年ダノンマッキンリーで初連対!
→一昨年ウインマーベルとのコンビで騎乗して5着!
まとめ
好相性の芝1400mであれば、1年5ヶ月ぶりに5つ目の重賞タイトルを手にする可能性アリ!
だが、京都芝1400m、そして、松山弘平騎手の2点がマイナス材料なので、▲に評価を下げた!
注 ⑰アサカラキング
注目ポイント
1. 右回りの芝1400m戦
・右回りの芝1400m戦 【2.2.0.1】
→昨年の阪神C(9着)が唯一の着外
→だが、1着馬とは0.4秒差で大崩れなし!
2. 岩田康誠騎手
・岩田康誠騎手 【2.1.4.1】
→着外は21年のみ!
→京都開催であれば、【1.1.4.0】
→出走機会6戦連続で馬券圏内!
3. 休み明け初戦
・休み明け初戦 【0.0.0.2】
→2戦とも馬券圏外!
まとめ
安定感を誇る右回りの芝1400m戦×岩田康誠騎手で、悲願の重賞初制覇且つ波乱を起こす!
ただ、不振の休み明け初戦なので、好走しても2・3着まで!
△ ①ランスオブカオス
注目ポイント
1. 1400m戦
・芝1400mの成績 【1.0.0.0】
→新馬戦を制した舞台!
2. 休み明け初戦
休み明け初戦が今回初!
まとめ
初勝利を挙げた芝1400mであれば、2つ目の重賞タイトルを手にする可能性はある!
だが、休み明け初戦が初めてなので、好走しても3着まで!
△ ④ワイドラトゥール
注目ポイント
1. 1400m戦
・芝1400m戦 【3.0.0.1】
→初の1400mとなったファンタジーS(10着)以降は3連勝中!
→京都芝1400mコースであれば、こちらも同じく初の1400mとなったファンタジーS(10着)以降は2連勝中!
2. 2枠
・2枠の成績 【4.2.0.13】
連対した6頭は人気問わず好走中!
3. サマースプリントシリーズ組
サマースプリント組は昨年1着ダノンマッキンリー&3着トゥラヴェスーラの2頭のみ
→CBC賞(10着)からの出走。
まとめ
出走機会3戦連続且つ参戦機会2戦連続勝利中の芝1400mなので、愛知杯に続いて2つ目の重賞タイトルを手にする可能性アリ!
ただ、不振のサマースプリント出走組なので、好走しても3着まで!
△ ⑦オフトレイル
注目ポイント
1. 京都コース
・京都コース 【2.3.1.0】
→出走機会6戦全てで馬券圏内!
→京都芝1400mであれば、昨年のスワンSで2着、続く阪神Cで3着と好走実績あり!
2. 4枠
・4枠の成績 【0.0.1.18】
→好走は19年マイスタイル(3着)のみ!
→08年ローレルゲレイロ(2着)以降連対ゼロ!
まとめ
出走機会6戦全てで馬券圏内の京都コースなので、1年4ヶ月半ぶりの勝利で2つ目のタイトルを手にするチャンスあり!
だが、09年から16年連続連対ゼロで3着2回止まりの4枠を引いてしまったので、好走しても3着まで!
△ ⑯グレイイングリーン
注目ポイント
1. 芝1400m戦
・芝1400mの成績 【5.4.3.10】
→22戦中20戦が良馬場で6着以内と安定感抜群!
→京都芝1400mは昨年と今年の安土城Sを2年連続2着!
2. 7歳
・7歳馬の成績 【1.0.1.26】
→唯一の連対は22年ダイアトニック!
→この年は阪神開催だったので、京都開催になると、連対ゼロ、昨年トゥラヴェスーラ(3着)のみ!
→京都開催での7歳馬の好走は06年プリサイスマシーン(1着)が最後の優勝&連対!
3. OP組
・OP組 【2.2.2.34】
→朱鷺Sを含む左回りのOP組 【0.0.0.17】
→朱鷺Sを含め好走なし!
まとめ
抜群の良馬場芝1400m戦であれば、悲願の重賞初制覇の可能性はある!
だが、約20年間未勝利の7歳馬、並びに左回りのOP組なので、好走しても3着まで!
馬券の買い目を発表しよう!
馬券の買い目
複勝 ⑫
ワイド ⑫ー①,④,⑤,⑦,⑭,⑯,⑰
この予想と買い目はあくまで個人の見解であり、保証するものではない。
競馬の勝ち馬投票は自己責任で宜しく!