カルトとオカルトはオウム真理教の事件以来両方とも有名になったワードです。
たましる（魂を知る）数秘術 占い師 帰ってきたタクロウです。
人は誰でも、無限の愛のエネルギーです。
その光の自分を思い出すこと。
そのお手伝いをする。
これが私の使命なのです。
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【カルトとオカルトの関係】
似ているとはいえ
まったく違う言葉です。
まちがっても
だんご
↓
おだんご
まんじゅう
↓
おまんじゅう
しるこ
↓
おしるこ
のように
「お」を付けて丁寧に言っているのではありません。
でもいま
甘いものが食べたいのは事実です。
私はあんこが大好きです。
私の姉は
あんこが食べられなかったそうです。
５０年以上知らなかったです。
カルト（cult）とオカルト(occult)の違いですが
語源的には同じなのです。
ラテン語の
cultio名詞
cultus形容詞
が大本なのです。
意味は「畑を耕す」から派生して
精神面を「養成」「修養」
さらには「礼拝」「崇拝」
という幅広い単語です
からの
occulta（隠されたもの）
へと繋がったとのこと
そして
カルトの意味は
カリスマ的指導者を中心とする小規模で熱狂的な会員の集まりを指す
オカルトの意味は
秘学・神秘的・超自然的なものを指す
しかもオウムのおかげで
両方ともイメージが激悪になっていますね
簡単に言うと
オウム真理教は
オカルトを妄信してカルトな宗教団体となったってこと
イメージが悪くなったために
オカルトは一気に衰退していきました。
マスコミの影響が大きかったといえます。
前にもオカルトについて書いています。
しかし、カルトな集団は
衰退しませんよね。
傍から見ていると
なぜこんな集団に入ってしまったのか不思議に思ったりしますよね。
明らかに、おかしな集団なのに
なぜ、だまされるのかなとか思ったりします。
それは、宗教や自己啓発セミナーとか
だけじゃなく、ネズミ講とか投資サギなども一緒です
たまに妄信している方に
紹介されたりしますが
妄信されている方は
それこそ、真面目な人で
真剣にこちらのしあわせの為にと
一生懸命に勧めてくれています。
今の情報社会の中
ちょっと調べれば、怪しいとかサギとか
すぐわかりそうなものなのに
一向に減らないカルトな集団
真面目な人から狙われます
人間は「儲け話」や「陰謀論」「終末論」的なものに弱いんでしょうね
「絶対に儲かる」
「２０２５年に大災害が来る」
「食料難が来る」
とか
良く耳にするお話です
備えるのは良いですが
妄信して
必要以上に怖がったり
行き過ぎた行為に出るのはやめましょう
私が生まれてから今までで
予言が当たった事は一度もありません。
ノストラダムスもマヤ暦の滅亡も、来ていません。
安心してください。
予言が出来る人はいません。
予想が得意な人は大勢います。
明日雨が降る とかは予想を信じても良いと思います。
でも２０２５年７月に大地震が来るとの予言は絶対に当たりません。
安心してください。
儲け話にも絶対に乗らないようにしてください。
カルトには近寄らない事が大切ですが
妄信している人の共通点は
なぜか、楽しそうでもあり
生き生きとお話していること
うまい事洗脳されてしまう罠が
なんかあるんだと思います。
研究課題として今後探っていきたいと思います。
今日もとっても良い一日だった。
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