アーユルヴェーダの話 3回目 癒しの話シリーズ | 占い師  帰ってきたタクロウ  たましる(魂を知る)数秘術をお届けします。

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2024年は『破壊と成功』の年と読み解きます。2024の数字根は「8」大きなパワーを表します。自分自身のパワーをどう使っていくかが肝心なのです。成功に向かう運命の波を探すお手伝いをいたします。

アーユルヴェーダの幅広さ奥の深さに打ち震えています。

 

占い師 帰ってきたタクロウです。

 

人は誰でも、無限の愛のエネルギーです。
 
その光の自分を思い出すこと。
 
そのお手伝いをする。

 

これが私の使命なのです。

 

【アーユルヴェーダ3回目】

アーユルヴェーダにおいての

健康

の定義とは

 

①3つのエネルギーのバランス

前回お話しした基本の

ヴァータ(風と空)

ピッタ(火と水)

カパ(水と土)

 

この3つのエネルギーが片寄っていないか

 

②消化力が正常(快食)

不規則(ヴァータ)

強すぎ(ピッタ)

遅すぎ(カパ)

 

身体に応じた食事を取っているか

 

③老廃物の生成と排泄が正常(快便)

排泄の回数・量・状態が良いか

汗やフケ・垢などの状態

95%の老廃物はリンパ管より排出されます。

リンパ管の詰まりは無いか

 

④組織の生成が正常(肥満・痩せすぎ・腫瘤など)

背骨の歪曲、姿勢の異常

手足の可動域など

 

⑤心、五感、魂の充実

至福に満ちているか

 

この5つが紀元前から定義づけられているとのこと

大昔ですよね。

おどろきです。

 

 

そして

アーユルヴェーダにおいての

食事

のポイント

 

①食事による満足感と軽快感

②食べる事に集中する

③規則正しい食事

④適量の食事

 

この4点が

消化力を整える食事のポイントとなります。

 

正しい食べ物のポイント

①甘味・塩味・酸味・辛味・苦味・渋味の6味を取る

②消化を促進する食べ物(白湯・スパイスなど)

③身土不二(住んでいる土地の食べ物)

④食べ合わせに気をつける

⑤食べ物の毒性を中和する食べ物を取る

 

大切なのは3つのエネルギーのバランスを取る事

ヴァータ・ピッタ・カパ

を意識してバランスをとる食事を取るのです。

 

まずは簡単な味によるバランスのとり方を紹介します。

6味の基本

身体を温める味

塩味・酸味・辛味

 

身体を冷やす味

甘味・苦味・渋味

 

ヴァータの人は温める味や身体を緩める甘味

ピッタの人は冷やす味

カパの人は刺激のある辛味・渋味・苦味

 

などがそれぞれの人に大切な味となります。

 

 

簡単なタイプ別の調理法や食べ方アドバイス

ヴァータに片寄った人は

・よく熱を通した物

・あたたかいうちにいただく

・ぱさぱさしたものは油をかけて食べる

・汁物からいただく

・規則正しい食事を心がける

 

ピッタに片寄った人は

・水分を十分にとる

・アツアツの物は少しさまして食べる

・塩味を控えめに

・ドレッシングは酸味を控える

・イライラしている時は落ち着くまで食べない

 

カパに片寄った人は

・朝は味噌汁だけとか抜いても良い

・塩や砂糖を出来るだけ減らすと良い

・乳製品やバナナ、芋などの重めのものは消化を促すスパイス的なものを使っていただく

・間食をしないようにする

・主食を雑穀、大麦、とうもろこしにしてみる

 

てな感じです。

 

基本的にアーユルヴェーダは

禁止している食べ物は

毒物

くらいです。

 

好きな物はガマンせず食べたほうが満足感を

得る事が出来るので良しとしているようです。

食べるタイミングや食べ方を工夫することが大切と教えてくれています。

 

食事制限であれはダメこれもダメとかだと

すぐイヤになっちゃいますからね。

 

大切なのは

正しい食事を取ると

食後に身体が軽くなる

 

それを実感して検証することです

食後に身体が軽くなる食事を探してください。

身体が重くなったら工夫をしてください。

タイミングを考えてください。

 

ってことなのです。

 

自分の身体を向き合うのが

アーユルヴェーダなのです。

 

食材や調理法も詳しく紹介したいですが
書くのが大変なくらいの情報量なので
あきらめました。
 

 

今日もとっても良い一日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右差し帰って来たタクロウとは ~どこから帰って来たのか~

 

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