おりんは毎日鳴らしていますよね。良く知っています。しかしシンギングボウルはよく似ているけど何が違うのでしょうか？
占い師 帰ってきたタクロウです。
これが私の使命なのです。
【おりんとシンギングボウルの違いとは】
おりんは仏具です。
鈴（りん）
輪（りん）
とも書かれます。
梵音具（ぼんおんぐ）
お経の時にならす楽器
私は毎朝鳴らすのでなじみがありますがみなさんはどうですかね。
ならす意味としては
「邪気をはらう」
「お経のリズムや音程を合わせる」
「ムード作り」
「仏様に来ていただくための合図」
「精神を安定させる」
などのために鳴らすのです。
素材は
だいたい
真鍮
です。
５円玉の素材です。
ほとんどのものが鋳物です。
鋳造という製法です。
型に溶かした真鍮を流し込んで作ります。
お金持ちは
金（きん）
の おりんを持っています。
欲しいですか？
そして
シンギングボウルとは
やっぱりもともとは
チベットやネパールで使われていた仏具のようです。
たぶん日本のおりんと同じように使われていたんだと思います。
「おりん」と同じような意味を持っていたと思われますが
プラスの意味がありました。
それが
「癒しの効果」
「身体の痛みをとる」
「波動によるヒーリング」
などです
おりんは叩いて音を出しますが
シンギングボウルは叩くだけではなく
ボウルの縁を棒でなすって音をだします。
こんな感じ
どうですか？
この響きが波動があなたの身体に響き渡ります。
只今、シンギングボウルを研究中です。
プロボウラーを目指して修行します。
そして素材は
ほとんどが
真鍮
です。
５円玉です。
同じです。
ブラスです。
ブラスバンドのブラスは
真鍮の事です。
金管楽器は真鍮で出来ています。
私はチューバを吹いていました。
ごめんなさい
脱線です。
しかし
シンギングボウルの製法は
鋳造ではなくほとんどが
鍛造（たんぞう）
なのです。
金属板を叩いて作るのです。
作り方が違うのです。
※たまに鋳造のものもあります。逆におりんも鍛造のものがあったりします。
おりんとシンギングボウルの違いとしては
作り方が違う事と
鳴らし方が違う事
そして用法がすこし違う
という事です。
でも
「おりん」だって負けてないです。
ちゃんと
くるくる縁こすりで
美しい音がでるのですよ。
どうですか？
おわかりいただけましたか？
簡単に動画で紹介しています。暇だったらみてね。
最後のおまけで衝撃がはしりますよ。
