オカルトを嫌う人ってたくさんいますよね。何をもってオカルトのくくりになるのか知っていますか？
占い師 帰ってきたタクロウです。
人は誰でも、無限の愛のエネルギーです。
その光の自分を思い出すこと。
そのお手伝いをする。
これが私の使命なのです。
【オカルトとは】
日本において第一次オカルトブームが
巻き起こったのが１９７０年代
僕らの年代だったら絶対聞いたことがあるこれら
ネッシー
ツチノコ
ヒバゴン
口裂け女
こっくりさん
ノストラダムスの大予言
超能力
ユリゲラー
アトランティス大陸
バミューダトライアングル
ピラミッド
ナスカの地上絵
UFO
心霊手術
TV番組では
ビックリ大集合
あなたの知らない世界
矢追純一のUFO番組
映画でも
エクソシスト
オーメン
めちゃくちゃ流行ったですよね。
知らない人いないくらいに。
とくに私が注目していたのは
「つのだじろう」大先生
である。
オカルトブームの立役者の一人ですよ。
知ってますよね。
偉大な漫画家です。
代表作は
うしろの百太郎
恐怖新聞
メギドの火
呪い凶介
などなど
心霊研究家でもある先生
あらゆるオカルトを
漫画で教えてくれました。
もちろんご存じですよね。
私の心の師です。
いつか詳しく特集しますよ。
そして怒涛の第二次オカルトブーム到来
１９９０年代はこれら
サイババ
人面犬・人面魚
ミステリーサークル
宇宙人の解剖
トイレの花子さん
オーパーツ
ノストラダムスの大予言 はずれた
2000年問題 なにも起きなかった
TV番組
特命リサーチ２００X
奇跡体験！アンビリバボー
まぎれもない
オカルト大ブームでした。
１９９５年にオウム真理教の事件や
１９９９年７月恐怖の大王が降らなかった事
などから
２０００年を境に
騙されてた？
とか
信じてバカだった。
とか
オカルトに対しての印象が悪くなってしまいました。
そうなんです。
冷静に振り返ってみると
大ブームのカゲに
マスコミ
ありなのです。
１９７０年代などは特にマスコミによるブーム作りが盛んだったのですね。
あることないこと
ないことをあるように
ウソでも盛り上がれば
いいじゃん
的な番組ばかり
ヤラセなどは当たり前
１００％ウソと分かっていて本当の様に番組を作っていました。
だからこその
大ブーム
だったのですね。
口裂け女などは
昔の伝承や
ささいなウソが
盛大に盛られて
全国に広がったものだったし
ノストラダムスの大予言も
無理やり意味ありげな
はっきりとした予言ではない物を
意味ありげに適当な解釈をしていただけだったし。
さまざまな事柄が
こんどはウソだった
と
マスコミ
が否定的に盛り上げたりもしていました。
このため
比較的に
ゆるいオカルト
だったコンテンツを
スピリチュアル
と呼び方を変えて
盛り上げていくのです。
オカルトとは
ラテン語の
occulere（オクレレ）の過去分詞
occluta（オクルタ）
が語源で意味は
目で見たり触れて感じる事の出来ない事です。
その様なものを探求して
まとれられた知識体系を
オカルティズム
と言います。
日本でのオカルトの印象は
日本独自で作られた物であり
マスコミにより
捻じ曲げられていってしまったものなのです。
大ブームにより嘘で塗り固められたオカルトが
一気に衰退していったのは言うまでもありません。
生き残ったオカルトのコンテンツが
スピリチュアルと名前を変えて
がんばっているのです。
心の師 つのだじろう先生は
実際に心霊研究を真剣にやっており
TV番組でも心霊をエンターテインメントとして扱っている事を
良く思っておらず、たまに怒ったりしていました。
同様に超常現象研究家の秋山眞人氏もTV番組でキレて帰っちゃったりしてました。
オカルトの中にも真実はあります。
マスコミのお陰でまとめて
うさん臭い物として扱われてしまった事も忘れてはいけません。
なにが本当かウソかを見極めるのは
自分自身で検証するしかありません。
他人（マスコミ）の言っている事を鵜呑みにする事だけはしては
いけないのです。
SNSが普及したお陰で
様々な情報を得る事が出来るようになりました。
オカルト第一次ブームのような
チープなウソだったら
あっという間にウソがバレてしまいます。
心霊写真なども今となっては
見破る事さえ難しいレベルで
作り上げられるそうです。
オカルトとは（スピリチュアルも含む）
目に見えないもの、触れて感じる事の出来ないものです。
絶対に鵜呑みにしないでください。
盛り上がっているものほど
ウソに塗り固められているかもしれません。
しかも巧妙なウソなので見破る事が出来ないかもしれません。
冷静に検証して自分で見極めなくてはいけません。
妖怪は実在するのでしょうか？
今日もとっても良い一日だった。
