安倍総理を暗殺したのが山上で、
問題は統一教会であるという風に話がすり替わってるけど、
いまだに違和感を感じますね。
ほとんどの人は山上が統一教会に恨みを持っていて、
それが安倍総理殺害の直接的な動機として認識し、納得してる話だと思うけど。
でもさ、本当の黒幕はその統一教会問題の裏側で、
少しも疑いの容疑をかけられないまま、上手に姿を隠し続けてるようにも思えるんですよね。
統一教会への恨み→安倍総理殺害
が直接的に結びつくことがどうしてもしっくりこない。
それ以外の動機として一番考えられるのは、敵国による暗殺ですね。
例えばだけど、
敵国が日本国のトップを殺害しようとするときは、
自分たちで直接手を下すことはしません。
CIAみたいな実行組織だって、彼らが直接手を下すことはほぼない。
実際どうやって遂行するかというと、
目的にふさわしい人選をして、それをバックアップするという形を取るんですよ。
自分たちは存在を明らかにしないために、あくまで姿をくらまし続けるわけです。
そのため敵の存在すらもでっちあげることだってやってのけます。
今回の例でいうと、それが統一教会なわけで。
なので、山上が統一教会に恨みあったと言っても、国家が暗殺したりする時は、敢えてそういう背景や動機がある人を選んで利用して目的を果たすんですよね。だから、統一教会への恨み=安倍総理殺害というのは直接的な動機になるとは限らない。
警護が手薄になっていたという理由で、一時期SPが批判されてたけど、
あれも、あの時間、あの場所、警護が手薄になるという情報を事前にすべて把握した上で犯行してる可能性もありえるし、その情報提供者がもし敵国の組織の人間であれば、それも話が繋がります。
真実はあまり表には出てこないもんですからね。