ランブルスコ ～11本目～

見つけたときにはとりあえず買っておく。

これがランブルスコを探す当方にとって大切な事。

先日の西荻窪での焼肉 の際に

改札を出て目の前のワインショップにてイタリアンフェアの文字

(これは・・・ )

と思い・・・・待ち合わせの時間潰しにも良かったので直行してみると

堂々と棚のど真ん中に鎮座していました

しかも2種類

ドネリ社

カヴィオリ ランブルスコ グラスパロッサ アマービレ 750ml

やや甘のアマービレですが、そこまで甘さは強くないような気がします。

渋味も強くなく、しっかりとした果実味のほうが

先に口の中に広がります。

写真で見れば、まんま赤ワイン

微発泡も注いだ時のみしか出ません。

ですが、一旦口に含めば広がるきめ細かな微発泡が

舌の表面を転がります。

よくネットでも店頭でも “ 弱発泡の赤 ” と記載しているのを見掛けますが

“ 弱 ” ではない事は飲めば分かります

弱を記載するほど、泡は粗くなく、繊細にして優しいのです。

“ 付け合わせ ” のピザ。

メインはあくまでランブルスコです。

キャンティやモンテプルチャーノはよく置いてあっても

ランブルスコを置いていないイタリアンは未だ未だ多いですね

こんなにも美味しいワインを置けば、

集客にも繋がるワインだと自負して止みませんが

現状少ないので仕方ないのですが・・・。

年内、あと何種類のランブルスコを飲めるか分かりませんが

1本も多くのランブルスコが飲めればと思ってます