昨日、今日とおおつか音楽祭2013の まちかどライブ(5/25,26) に参加して来ました。
天祖神社、金融機関前のステージ、ショールームなど、大塚駅周辺の10ヶ所の特設会場でライブが
開催されました。おおつか音楽祭には濱守栄子さんが出演するので、参加しました。
せっかく参加するなら、楽しもうと思い、濱守さん以外のミュージシャンの曲も聴きました。
私は主に天祖神社の境内のステージで聴いていました。地元のお年寄り、子供連れ、カップル等々
ミュージシャン目当ての聴衆は少ないように思えました。
この音楽祭は、ミュージシャンには自分の曲を披露する場、聴衆には気軽に音楽を楽しめる場だと
感じました。こういう場でないと聴けないような曲もありました。先入観を持たず、まずは聴いてみる
のも面白いですね
さて、お目当ての濱守さんですが、2日間のまちかどライブのトリでした。
ふるさと(オリジナル曲)、私の生まれた町へ、僕はまた一つ夢をかなえるだろう、キセキ、
国道45号線の5曲を、出身地・大船渡や被災地訪問ライブの話しも交え、熱唱しました。
濱守さんのライブは3度目ですが(全て、野外で無料)、毎回澄んだ歌声に載った率直な
歌詞に心が揺り動かされます。
終演後は、CDの盤面にサイン目当てで夢色時間/キセキを買いました(2枚目!)。
それに加えて、「笑路」(
*)を買いました。
*笑路は、45号線を東北被災地を繋ぐシンボルとし、復興と繁栄へ「路」をみんなで笑いあって
歩けるようにと、三陸沿岸地区・福島の女性たちを中心に全国の皆様と共に一つ一つ願いを
込めて丁寧に手作りされたビーズ細工です。売上げの一部が復興の手助けになります。
今回のまちかどライブでは、捨て犬・捨て猫などの動物愛護活動にも取り組んでいるバジルという
男女2人組のミュージシャンの存在を知りました。
バロンという曲の優しい歌声が今でも残っています。
http://www.basil-unit.jp/animal.html
あらためて、音楽は素晴らしいですね。