JRTを飼ったあとに猫を飼った私が発見した驚きの事実。

私にとって動物さんを飼うということは

なんなら子供が一人増えると同じくらい重大なことであり

さいごまで責任をもってお世話することはもちろん

人間の勝手で連れてきたコに迷惑をかけるわけにはいきません。大げさか！

だからこそなかなか決断できなかったし

おにぎりのアレルギーにも過敏になってしまったのだけど。

で

一大決心をして迎えた猫ちゃんがうちに来てみて

やっぱり犬と猫って違うね。当たり前だけど

まず、物が長持ちする。爆

タクが16年間の生涯で破壊したものって

かるく数百個にはのぼるんじゃないかな？

オモチャは基本、消耗品。

リードは噛みちぎるし、ゲージをいくつも破壊してくれたなあ（遠い目）。

あ、こう書くとなんかとんでもない犬みたいだけど

タクは最高に気のいいやさしい犬でした

フォローになってませんから。

それに比べてたっちゃんに買ったものって今のところ

特になにも壊れてないし

2ヶ月前に買ったオモチャがまだ生きてるw

いたずらするって言っても

洗面所から歯ブラシかっぱらって行ったり

ジーパンでつめとぎしたり

海バケツにもぐりこんでウエットスーツかじってたりとか

筋肉豚野郎の破壊行為に比べたらちゃんちゃらかわいい。

人間の食事中にピーピーワーワー騒ぐこともなく

さんぽ・遊べ・こっち見ろと

四六時中、圧をかけてくることもない。

ゴハンもダイソンみたいに吸い込んだりせずに

自分のペースでゆっくり食べるし

うちに来たその日から教えてもないのにトイレも完璧。

いやがらせうんことかもしない

口もクサくない。笑笑

死んだ犬ディスるとかまじありえませんから。

いや、タクは最高に最高な面白犬で

今もこれからもめちゃくちゃ愛してますけどね。

というわけで

JRTを飼ったあとに猫を飼った私が発見した驚きの事実。

猫って・・・ラクだな　　←おいそれだけか！！

だけどたっちゃんて、ときどき心がざわっとするほど

タクに似ているところもあって

その話は次回

見れば見るほど可愛い

たっちゃん画像＆動画をupしまくっているインスタグラムはこちら→☆

猫様との暮らしの始まり

どしゃぶりが降った大安吉日、

タク兄さんのおさがりキャリーケースに入れられ

ついに猫さんが我が家にやってきました。

はじめまちて

辰（たつ）くんです

辰年のおにぎりが命名しました。

辰年ブラザーズなのです。

ちなみにおにぎりくんは本人の意思によりなぜか長髪です

辰くんって

勇ましい名前のとおりか（？）

まあ〜物怖じしないコで

あっという間になじんで我が物顔

宇宙船からコンニチハだにゃ！

私は毎日2回掃除機をかけ

辰くんブラッシングし

おにぎりの過ごす部屋に空気清浄機を移動し

抗アレルギースプレーをシュッシュしまくり

小麦製品をなんとなく避けてみたり

それでもやはり

お迎えしてから1ヶ月間くらいは目が痒くなったり咳が出たり

病院にアレルギーのお薬をもらいに行ったりしつつ

このまま喘息とか進行したらどうしよう・・

と不安でいっぱいになることも。

心配ご無用だにゃ

で、

これを書いている今現在

辰くんがうちに来て2ヶ月ちょっとが経過しているのですが。

おにぎりのアレルギー症状がほぼ消滅しています

なんで？

抗体できた？

サイベリアンだから？

宇宙の計らい？

理由は分からないし、体調や季節によっては

また症状が出ることがあるかもしれないけれど

どうやら最悪の事態はまぬがれたようです。たぶん

おにぎりも

「オレたっちゃんに顔うずめても大丈夫！！」

と、とてもうれしそう。

てことで、ようやく私も落ち着いてにゃんこの可愛さに耽溺できそうです

とりあえず可愛いです

宇宙にありがとう。

ブリーダーさんへ

サイベリアンを検討するにあたり

ネットでブリーダーさんを探してみました。

すると我が家から車で1時間ほどの場所に

サイベリアン専門のブリーダーさんを発見。

さっそくコンタクトを取り、子猫を見せてもらうことに。

生まれて2ヶ月ほどのサイベリアンキッズたち

前のめり男子2・引っ込み思案男児2・妖精女子2の6兄弟！

後ろに見える三毛ちゃんは別日に生まれてお迎えを待っている売約済のコでした^^

おずおずと猫ルームにお邪魔して

遠慮がちに遊んでもらうおにぎりくんw

人懐っこくて穏やかな母猫さん

なぜか笑いを誘う父猫さん（笑）画像お借りしました

猫さんたちと遊んでいるおにぎりの様子を伺うと

しきりに首のあたりを掻いている・・・

のどがかゆいにちがいない。

これだけの猫に囲まれれば、やはりアレルギー出るよね

でも絶対にかゆいとか苦しいとか言わないおにぎり。

私は猫ちゃんたちが可愛いことよりも

おにぎりの症状が気になって仕方ありませんでした

６兄弟の中でいちばん前のめりで、

積極的に寄ってきてくれる男の子をだっこさせてもらい

はにかみながら

「このコがいい〜」　と。

私の心はまだ揺れていたけれど

ハズバンドが「じゃあこのコでお願いしようか」と。

子猫がまだ譲渡できる生後日数に達していなかったので

この日は契約だけして、後日あらためてお迎えに来ることに。

帰りの車の中でも私はまだ心配でモヤモヤ・・

後部座席で黙りこくっているおにぎりをふと見ると

目が真っ赤な上に目の周りに湿疹まで出てるーーー

自分でもアレルギー症状やばいって思ってたんだろうね。

不安そうな顔で

「・・・ねこちゃん、飼えない？」

って。

・・・・・

もう。覚悟を決めよう。

大丈夫！！

毎日しっかり家のお掃除して、おにぎりもアレルギーに負けないよう

今まで以上にしっかり体調管理して、

みんなで猫ちゃん可愛がろう！！

てことで

はりきってケージを組み立てるおにぎりくん。

知人に教えてもらった「ペットモード」搭載の空気清浄機も奮発。

背に腹は変えられません

こうして猫ちゃんを迎える準備を整えたのでした。

つづく