今日は平成最後の終戦の日。
毎年この日になると夏休みに長崎の祖父母宅で、終戦の日の式典をテレビで観ながら当時の辛い思い出を涙しながら話してくれた祖母の事を思い出す。
今年101歳になった祖母の顔の皺は、その数だけ苦労してる。
私自身の「不戦の誓い」は幼少期より祖父母や両親から戦時中の恐ろしい体験談を聞いているのも大きく影響している。
戦艦大和語り部の八杉氏は、若者よ、君たちが生きる「今日」という日は死んだ戦友たちが生きたかった「未来」だ。
とてもとても重い言葉だ。
日々時間に追われる仕事をしてる私ではあるが、被爆者2世として何が出来るのか?
と考える。
日中戦争、太平洋戦争で犠牲となった約310万人を悼み、あらためて世界的な平和を祈る。