こんにちは、たくまと申します。
今回は、ノートンで毎回EXEファイルが削除される症状を
設定で改善出来た為、書き留めます。
早速ですが、実行環境と症状は以下になります
windows10 home、python、auto-py-to-exe、ノートン360
(多分pyinstallerの場合も同様と思われます。)
EXE化すると、「検疫に移動しました」と毎回表示されます
※当記事は安心安全を保障するものではありません。
※当記事による不利益、損失はいかなる場合も責任を負いません。
行った設定は以下になります
①ノートン360を開く
②「検索する」画面から除外を検索する
③「ウイルス対策>除外」をクリック
④「C:\Temp\*\build\*」を追加します
実行環境では、この設定をすると症状は無くなりました
このフォルダーパスは、検疫に移動された際に
詳細を見て発見しましたが、Tempフォルダー全てを除外すると
セキュリティがガタ落ちしそうだった為、中間にワイルドカード
buildフォルダーが作成された場合は除外されます
これで改善されない場合、
ノートンで表示されるポップアップの詳細を確認すると
フォルダーパスが分かるかもしれません。
以上です。
ご拝読ありがとうございました。
最近、哲学とか言語って
面白いなと思います