入院中、私は勤めて普通に振る舞いました。
夫に不安を抱かせたくなかったから。
大したことないよ、大丈夫・・・
そんな風に接していました。
それが、
夫と義母には「冷たく」映ったようです。
もちろん、痛そうな様子を見れば、
「どうしたの?どこが痛いの?」
と、声をかけます。。。
でも、その返事が帰ってくる前に・・・
「ここが痛いの?こっち?」
「こうした方がいいわ。こうしてあげる。。」と
義母が先回りしてしまう・・・
義母がいると、私のやることはありません。
まるで、必要ないかのように感じる時間。。。。
義母と二人、昼と夜に分かれての、手厚い看護。
義母一人の時は、なんでもやってあげていたのでしょう。
私は、優しくない嫁・冷たい嫁
と思われるようになっていたようです(-。-;)
個室だから許される泊まり込み。
看護婦さんのあきれる顔。。。
気持ちをしっかり持ってほしいと思う私と
義母の甘やかしが心地よい夫。
随分回復してから、
「もう、お義母さんには帰ってもらっても大丈夫なんじゃない?」
と、何度か夫に聞きました・・・
が、返事を濁す。。。。
それ程までに、母親にいて欲しいのか?
私がいなくても、義母さえいればよいのか?
結局、看護婦さんに、
もう、いいかげん泊まりは必要ないでしょ?と
言われてから、更に!!数日後まで、
「さびしい・・・不安だ・・・」と言い続け、
泊まりの看護は続きました。。。。
夫の親だから、・・・と、
義母や義父に負担をかけない程度に、
きちんと病状を説明し、苦しい決断は伝えずに、
「大丈夫です。治ります。」と
励ましてもきたつもりでした。
病状が良くなってからは、
大好きな仕事がきんと出来るようになるまでは・・・と
心を鬼にしていたのも事実です。
でも、夫が望んだ事はなんでもしました。
良いと聞く療法は、進んでやりました。
でも・・・・・・・
夫にとって治ったのは、「自分の力と義母のおかげ」
義母にとって治ったのは、「夫ががんばったから」
私のおかげでしょ!
なんて言う気持ちはありません。
夫は頑張りました。
義母も一生懸命でした。。。。
でも、後日知った事ですが、
二人にとって、
「私が看病していたのはお金の為・・・」と
思っていたようです。(もちろん今も)
それでも、
夫は治ったのだから、良しとしよう。。。
私の務めは終わり、きちんと果たせたのだ。。。
夫が回復したこと、そして助かった命が、
この震災の後も、元気である事に・・・・
感謝
です。
どんな人でも、出会えた縁があったのだから・・・
ありがとう・・・・![]()
読んで頂きありがとうございます




