どーもご無沙汰してました、たくまですよ。
みんな全然書かね~な~、とか思ってたら
僕が一番ご無沙汰になってましたね笑
やっぱ同じ留学という経験をともにした人たちの話って、
時間を共有してたはずなのに知らなかった事多くて面白い。
ついつい読者の気持ちで読むだけ読んでましたヾ(@°▽°@)ノ
さて、今日は留学生活に欠かせない(と思う)車について。
皆さんご存じのとおりアメリカは車社会です。
車がないと生きていけない、という程
ロスは田舎ではありませんが、
あるに越したことはありません。
電車は東京のように走ってないので
公共の乗り物と言ったらバスですが、
時間どおりにこないし運転は荒いし
そもそも危険も多いですからね。
バスに乗るのは(特に田舎では)
車を買えない人たちが多いわけです。
つまり俗に言う貧困層が多いんですよ、
もちろん全員がそうではないけど。
だから断然車の方が安全です。
夜は勿論、昼もやっぱり車がいいですね。
でも車を買うという事は様々な困難が待ってます。
まず免許。
免許がなくても国際免許で車を購入は出来ますが、
国際免許の知名度が極端に低いアメリカでは
警察に停められたとき見逃してくれる保証がありません。
警察官が国際免許を知らなかった場合、
無免許扱いになることも稀にあるとか。
だから車を運転したいなら免許を取るべきです。
でも免許を取るには筆記と実地の両テストを受けなきゃならず、
実地テストは自前の車で受けなければならないのです!
出た!卵が先か、鶏が先か、の理論!!
だって車を買いたいなら免許なきゃ厳しいのに
免許取るには車がなきゃダメなんですよ笑
流石アメリカ、システムが3流です。。
だから免許を取る時は友人の車を借りることになります。
そうすると、友人がいなきゃ免許は取れない!
人見知りはどうしたらいいんだ!!?って話。
こんなわけで、アメリカ生活は大変なんですね。笑
英語での生活だの授業についていく事だの、
来る前に予想していた困難は結構簡単に乗り越えられますが、
こういう極論するところの精神的困難って大きいんです。
さて、次の困難は保険。
アメリカで車を所有する際には
必ず任意の保険に加入する必要があります。
でもこれが高いしめんどーくさい。
そもそも英語で保険とか選べないよ!!
実際ロスには日本語対応の保険会社もあるし
保険会社との橋渡しをするエージェントもいますので
なんとかなるもんですが、
保険の一番厄介なところは事故後なんですね。
事故が起こると保険会社が相手の車を探したり
修理費がどれだけかかるのか試算したり、
と厄介事を引き受けてくれるのはいいんですが、
そのやり取りとか全部電話!めんどくせー
しかも仕事もめちゃめちゃ遅い!!
僕も実際車ぶつけられて、
それが去年の12月なんだけど
未だに保険会社から修理費こないし笑
日本の常識はアメリカの非常識、
そう思ってないとここでは生きていけません。
そして、車を持つ上での最大の困難は車選び!
アメリカは日本以上に中古車市場がでかいから
結構安い車も簡単に手に入れられます。
でもやっぱり安さにはそれなりの理由がある。
それは、古さ、そして走った距離です。
日本では10万キロも走ればその車はお役御免、
でもアメリカでは平気で20万キロとか走らせます。
だからその分安いけど、すぐイかれる。
修理代も古い車ほど部品の関係とかで高い!
留学生はそんなに車にお金を掛けようとは思ってないし、
皆安めの車を選ぶと思いますが、慎重になるべきです。
安い車を買って、修理修理で高い車以上に高くつく事もザラ。
上手くバランス感覚を持って選びたいところですな。
というわけで、なんやかんや書いてきたけど、
車を持つのはいいことで、でも慎重にね、って事です。
で、今日の教訓。
足が攣るのは運動不足だよ