なんていうか、やってみさえすれば、あとは何となくでも、なんとかなるじゃんって話。
例えば、美味しいものを食べた感動を伝えるのに、「美味しい」と連呼することしか出来ない事は、とてもとても悲しいことでした。
福岡に行ってきまみたん。
11月2日の夜、バイトしている最中に、4・5・6日はバイトが休みな事に気づき、そのままなんとなく突発的に旅行に行きたくなり、その日の内に航空券を取り、福岡1人旅をしてきました。
とりあえず、どこのお店に入っても、何食べても、本当に美味しいものばかりで、ただただ、食べて、飲んで、飲んで、飲んで、飲んでな2日間でした。
僕の周りは、幸いなことに世間一般で言われているような、「若者の海外離れ」を感じさせないくらい本当にアクティブな人達ばかりで。そんな彼らを間近に見てきた僕は、いつしか世界一周は絶対にした方が良いもので、しないと絶対に後悔するもので、もはやしなければならないもので、そして、簡単に出来るものだと感じていました。
基本そんな心づもりの僕は、国内旅行なんて、心配すべきものなんざ、微塵も全くなくて、完全にノリで航空券取って、出発8時間前くらいにホテル決めて、朝起きてから着る服とか用意する、ばたばた旅行でした。
でも、ただその過程で凄く不安に襲われる自分がいました。
なんせ1人旅です。
なんやかんや初1人旅です。初LCCだし。
不安の種は腐るほどありました。
でも、朝起きて、電車に乗ってしまえば、ほぼ決まった時間に電車は来て、ほぼ予定通りに空港に到着して、チェックインを済まして待合室で待って。出航時間になれば、列にならんで、前の人に続いて飛行機に乗り込めば、もうあとはどうしようもなくて、気づけば福岡でした。
行く前の不安はどこへやら。
福岡に着いたら着いたで、まぁまぁ人がいないこといないことw
2日間大丈夫かなって心配になりましたが、夜になると人も増え始めました。
着いた時の心配はどこへやら。
お腹がすき始めると、さぁ、ご飯どうしようって。
1人だと、なんとなくお店入りづらいなーとか。
せっかくだから、もつ鍋とか水炊きとか食べたいけど、1人かーとか。
最悪サイゼ?スタバ?とか思ったりもしたけど、それじゃあ何しに来たのか良く分からんから、ちょっとした勇気を振り絞ってお店に入ると、のれんをくぐって屋台に入ると、そこには美味しい食事に、美味しいお酒に、すごく親切にしてくれる人が、たくさんありました、いました。
お店に入る前の悩みはどこへやら。
まるでジェットコースターの落ちる寸前に一瞬止まるような、あの感覚。
まるで死刑執行される直前の沈黙に伴う、あの感覚。
つまり、本当に怖いものは、それ自体をやることではなく、それ自体をやる手前の、ほんの一瞬の時間なんじゃないかってこと。
だから、そこをスキップして飛ばしちゃえば、目を瞑って通り過ぎるのを待っていれば、その後はなんとかなるってこと。なるんじゃないかってこと。
まるでクラス替えを伴う4月の初登校日のような、あの感覚。
まるで初めて通う習い事に行くような、あの感覚。
不安なのは、最初だけ。
やればなんとかなる。
始まれば、なんとかするしかなくて。
なんてことを帰ってきて、今思うのでした。
ありがとう福岡。
ごちそうさま福岡。
