福沢諭吉は天保5年(1835)に大阪で生まれました。

 

 

諭吉が1才の時に、父が死亡したので母子6人で中津に帰り、
この家で19才まで暮らしたそうです。

 

 

19歳の時に兄の勧めで長崎に蘭学の勉強に行き、
その後大阪の適塾で知識を深め、

 

 

江戸に出て勝海舟と出会いキャリアを高め、
元治1年(1864) 幕臣となり、長年国政に携わった後退職。
その後は啓蒙活動家として活躍しました。

 

 

「学問のすすめ」を著したことで有名です。

 

 

 子供の頃、諭吉は離れの土蔵を改造して、
勉強部屋にして使っていたそうです。