散歩で九品仏浄真寺に行ったら、モミジは赤くなっている木もチラホラあるものの、全般にはまだまだ赤くなっていませんでしたがイチョウの黄葉がキレイでした。

そこで翌日、麻布の善福寺のイチョウと外苑前のイチョウ並木を見に行ってみました。

善福寺は麻布十番から歩いて10分ほどの所にあるお寺で、イチョウの木も大きいですが、後ろに下の階より上が膨らんでいる大きなマンションが聳えています。境内の中には中くらいのイチョウもありこちらは少し朱色がかっています。大銀杏は墓地の中にあり、まだ黄葉は早く緑っぽさが残っていました。大銀杏は都内で一番大きなイチョウで樹齢は約750年。空襲でお寺は全焼したが、このイチョウは焼け残ったそうで、幹は焦げ朽ちたように何本もに裂けて、気根（垂乳根？）がたくさん垂れています。墓地の中なので正面以外は全貌が撮れる場所がありません。しばし見とれて帰ります。

次に、麻布十番から大江戸線で青山一丁目まで行き、外苑前のイチョウ並木に行きました。黄葉を見に来ている人がたくさんいました。7割がた外国人のようでした。イチョウはほぼ見頃でした。あたりを1周して帰りました。

■九品仏浄真寺の紅葉・黄葉

麻布十番の善福寺に来ました。

左が大銀杏。右は中イチョウとケヤキか？

大銀杏

外苑前のイチョウ並木に来ました

都内のモミジの紅葉まではもう少しですね。

都内のイチョウの黄葉