2月に国家試験を受験し、無事に合格したらぺらっぺらのハガキの合格証書が届いた。
そこから約3ヵ月たって、先日「医師免許証を保健所に引き取りに来るように」
との、またぺらっぺらのハガキが届いた。保健所は平日のみの業務なので私が代理受領。
これでやっと息子は医師になったということだ。
父親のC型肝炎の闘病から、あまり間を置かずに今度は歯肉ガンの闘病へと
小学校低学年から中学生になるまで、彼は父親の病とともに育ってきたような感じだ。
今は前期研修先で全科ローテートしつつ、将来を見据えてるんだかいないんだか…
ともあれ、息子の受験勉強はこれにて終了となった。
あとは専門医の資格やらなんやらの勉強があるらしいが、それはもはや一般人である
私とは無関係。
悔いのない生き方をしてほしいと願うのみ。