郡屋敷大明神(こおりやしきだいみょうじん)
「鳴門市大麻町萩原/郡ストアー裏」
昔この地に郡屋武八郎と言う豪農がいて霊山寺の多宝塔建立の為、郡屋のケヤキを伐採した。
それから毎晩火事が起こり、幾晩も続いたので人々は疲れ果てた。
武八郎はこれはきっと狸の仕業だろうと考えた。
祠を建てて祀ったら火事は起こら無くなったと言う。
祠のせんだんの大木は当時を物語るようにそびえている。
この祠は昭和3年2月建之と記されてある。



参照

ふるさとカーニバル実行委員会/祠めぐりオリエーテーリング委員会発行祠めぐりオリエンテーリングマップ