こんにちは。モンテネグロでプロサッカー選手を目指しています。浜崎拓人です。

今回は後期リーグ戦第3戦のFK International戦に着いてお話ししたいと思います。

1戦目2戦目を危なげなく勝利して臨んだ強豪チームとの一戦です。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。






運命の初戦——強豪FK International戦


1試合目の相手はFK International。

前期は全勝し、昨シーズンまでプロリーグに所属していた実力チームです。昨年から優秀な選手が多く残り、戦力は非常に高いレベルを維持しています。


私たちは前期、このFK Internationalに敗れ、さらには2位のチームにも敗北。

プロリーグ昇格のためには、2位以内に入りプレーオフへ進出する必要があります。つまり、この試合での敗北は許されません。


この大一番に向けて、私たちは1月から入念に準備を重ねてきました。後期リーグの初戦・第2戦では危なげなく大差で勝利し、チームとしても自信をつけていました。




前半——耐える時間


しかし、やはり相手は強敵。前半は、相手のスピードあるサイド攻撃に苦しめられ、防戦一方の時間が続きました。


それでも、集中した守備でなんとか0-0のまま前半終了。

ただ、試合内容的には厳しく、このまま引き分けでは昇格は遠のいてしまいます。

「勝たなければならない」——その思いがチーム全員の胸にありました。




後半——攻撃的なシフトチェンジと悲劇の3失点


後半、私たちは戦術と選手を変更し、より攻撃的なサッカーにシフトしました。

すると、少しずつチャンスを作り始めます。


しかし、そんな矢先——

コーナーキックから失点。


さらに、1点を取り返しに前がかりになった直後、立て続けに2失点。

試合が終わってみれば、スコアは0-3でした。


試合後、ロッカールームは静まり返り、誰一人言葉を発しませんでした。




下を向かず、次へ


そんな中、監督が言いました。


「まだ試合は残っている。何が起こるかわからない。顔を上げろ。」


私は思いました。

「ここで外国人選手である自分が下を向いていてはいけない」


下手なモンテネグロ語でもいい。チームのために声をかけよう。


「みんな!今日は終わった。次に向かって進もう!」


そう言うと、チームのみんなは少しだけ元気を取り戻してくれました。






まだ終わらない。すべてを懸けて戦う


後期リーグは始まったばかり。

サッカーは何が起こるかわからない。


最後まで、全力で戦います。

応援よろしくお願いします!