前回の記事で、父の所有している空家に「管理不全空家等に対する指導書」が届いている件について。
2階のバルコニーが特に腐食・腐敗は進んでおり撤去してもらい、バルコニーに面している掃き出し窓を外壁で埋めてもらおうという内容の工事をしますと記載しておりましたが、復旧分の見積額を載せていないことに気づきましたので、復旧する分の費用内訳を掲載いたします。
以下のとおりとなっております。
(サッシ撤去、外装サイディング張り、内装下地クロス貼り)
(復旧費用 約22万円)
続きまして、こちらの空家それなりの生活雑貨・用品がありますので、売却する際空っぽの方が、心証がいいだろうということで動産・残置物は処分してもらうことで考えて見積ました。
以下の写真のとおりテーブル、テレビ等それなりに動産がある状態となります。
ちな、この建物の概要はといいますと木造2階建て、4DK、延床面積約104m2といった概況となっています。
こちらの空家の住宅内と外回り(庭)・倉庫内の残置物・動産を全て処分してもらう内容としました。
(残置物・動産処分費用 約22万円)
このように建物がかなり腐食している部分の手直しと、空家の残置物処分を行いまして売却手続きへ進めてまいりたいと考えております。
住まない空家状態ならもう少し元気なうちに父母が手回ししておいてほしかった感はあります。
先送り・保留にしていると徐々に状況が悪化していくようなこともありますので、計画的な対応(修繕)をしておくべきだと思います。
共にやっていきましょう。