常識とは何か？そう聞かれて答えれる人はどのくらいいるだろうか？俺（私）が良いと思っていることが常識なのか？いや、そうではないだろう。
話が相手に伝わらない、聞こうとしないことはないだろうか？ずっと何回言っても只々平行線をたどっているだけのことがよくある。一から十まで説明しても分からず、況してや聞こうとしないなんてもってのほかだ。そういう奴は、勝手に1人でやっていけば良い。誰にも頼らず、ただ1人で…
今はそれで良いかもしれないけれど、社会に出てからはそうはいかない。しっかり上司や、先輩のことを聞いて自分で感じることが大切ではないだろうか？それを知らないまま、社会に出て迷わずに生きていくことなんてできやしない。知っていても迷い、困り、悩む。
今までなんとかなったしこれからもなんとかなると思っている人もいるだろう。確かになんとかなる。それは最低限のという意味で。なんの不自由もなく幸せに生きていけるのなら誰も努力もしない。当たり前のことである。それで良いのなら、何も言わないし相手にもしない。
このような話をしてくれる人も少ないであろう。相手がそれを言ってくれてるということは、どういうことなのか理解できるのであろうか？どうでも良い人にそんなことを言っている方が余程のお人好しか親くらいなもんだ。普通は呆れて、勝手にしろと言われるのがオチである。
しっかりと理解して行動することに意味がある。ただ聞いているだけでは、何も変わらない。
俺には必要ないしと思っている人もいるだろう。必要ないと思うのは結構だが、後で教えてくれたら良かったなどと口が裂けても言ってはダメだ。それは教えていないのではなく、聞いていないだけである。興味がその時ないから関係ないとか思っていたために聞き流して早く終わらないかなと考えている。
覚えれないのなら、書いてでも覚えなければならない。どうしてかというと人は忘れるからだ。忘れることが悪いことではない。ただ忘れているのにもかかわらず、思い出そうともしないことがダメなのだ。メモをとっていたとしたら読み返せるし、思い出す。そうして、次にメモを見なくてもわかるようになる。普通の人はそうやって生きている。
俺そんなこと言ってないという人がいる。なら言わなくて良いから紙にでも書けばいい。なぜなら、証拠として残るからだ。なら言ったのか言ってないのかがわかる。
一度言って二度言って三度言っても分からない奴は、もう諦めるしかない。それは覚えれないのではなく、覚えようとしていないのだ。
人間誰しも間違えることもあれば知らないことだってある。それを如何に少なくするかが大事なのではないだろうか。