知らない女とタクシーに乗った所までは覚えている

最初に目が覚めたのは5人の警官に囲まれる交番の中だった


もう少し眠らせてと言った言葉は弾かれ、なぜか3分も経たないうちに追い出された

次に目が覚めたのは電車の中で森林公園という駅まで来てしまった

どうやらここは埼玉のはずれらしい


外の景色を眺めながら地元を思い出したりした

ipodで音楽を聴いた

そういえば昨日ギターウルフがLou Reedが死んだって言っとったんを思い出した

そしたらなんか知らんけど電車ん中で涙が止まらんようになってしまった

何聞いても涙出る

ホントどっかで死ぬはずがないとか勝手に思っとった
日常はいつだってそうだ.


居酒屋で隣のオッサンとケンカしたり

デロリで今の日本人は存在するロックンロールで満足している

だけどそれは本物が存在しないだけなんだ。

なんて語ったり。


夜とボブディランが国境と時代を越える

楽しまないと伝染しない心を持っている

ノッノッヘブンズドア

自分の感情を薄めなければいけない「優しさ」など捨ててしまえ

自信もって楽しめばいい、この空間を。
シェアハウスの冷凍庫からベトナム産のシュリンプを拝借し

カウンターの赤ワインも頂いた

女は冷蔵庫からオレンジジュースをパクりテキーラで割っている

プロジェクターが壁に映すゴッドファーザー

パーティーのシーンの頃にはエビが食べ頃の赤さになっていた

被爆ボーイが探す幸せ

時代が無色で変わっていく姿を2人は気にせずノッドを楽しむ

悲しみを忘れた日常に興味が溢れだす心。

朝の空は好きだけど朝の人間は嫌いだ

理由なんか知るか。

感情が生まれている

いろんな場所で
詩人は行方不明になって経験すべきだ

巻き戻される一日が続くだろう

どこへ行こうか?

反省を辞めろ!

教えてやる

その人生を続けるなら、お前は山の上で凍死なんかしない。
人生と言う一度だけの出来事をどれだけ楽しむ事ができるだろう。

今、お前に見える景色、聞こえる音。

年相応の世間体なんて気にしていたら自分を小さくするばかり。

十代の頃に書いた日記に説教される。
暗い部屋の中で一人。唯一の頼りは外の雷が窓を照らす一瞬。

ジャニスが歌うのを止めようとしない。

ベスト盤やもんね。

刺激を与えてやりたい。

ホントそう思う。
くだらない嘘を吐く

つまらない質問に。

仕事のないロクデナシは

イラついて椅子を壁にブン投げる。


さぁ嘘を吐け。何の役にも立たない薬

ぐずぐずしてると手遅れになりそうだ。

さぁ嘘を吐け。今のお前に必要な。

ぐずぐずしてると手遅れになりそうだ。
鼻水を垂らしながら

『ランボオの手紙』と『火の鳥2772』を手にファーストフードの店で眠る

夕立ちが去った後、庭園の芝が光る図書館へ

カフカとゲーテに時計の針が9を指すまで浸る。