おかげさまで
夏が来ると冬がいいという、
冬になると夏がいいという
太ると痩せたいという、
痩せると太りたいという
忙しいと暇になりたいという、
暇になると忙しいほうがいいという
自分に都合のいい人は善い人だと誉め、
自分に都合が悪くなると悪い人だとけなす
借りた傘も雨があがれば邪魔になる
衣食住は昔に比べりゃ天国だが、
上を見て不平不満に明け暮れ、
隣を見ては愚痴ばかり
どうして自分を見つめないか、
静かに考えてみるがいい
いったい自分とは何なのか
親のおかげ、
先生のおかげ、
世間様のおかげの魂が自分ではないのか
つまらぬ自我妄執を捨てて、
得意勝手を慎んだら世の中はきっと明るくなるだろう
おれがおれがを捨てて、
おかげさまでおかげさまでと暮らしたい
オレが高校生のときに知った詩です
久しぶりに思い出したのだけど
初心にもどって自分を見つめ直そうと思いました
明日から学校だぜー。