今日は朝からすっきりと晴れ渡り、絶好の園芸日和となりました。数日前の雨で近所の桜はほとんど散ってしまいましたが、その分、太陽の光が新緑や多肉たちの肌を力強く照らしているように感じます。週末の最後に、ゆっくりと植物を眺める時間は何よりの癒やしですね。
さて、先日近所にオープンしたホームセンターでの記録も、今回で最後になります。 トリを飾るのは、タコモノの中でも独特の渋い造形美を持つこちらの一株です。
中心部が描く、完璧な螺旋の幾何学模様
今回連れ帰ったのは、南アフリカ原産の「ユーフォルビア ゴルゴニス」。 太い塊根部から枝を放射状に伸ばす、ユーフォルビアの人気種です。
タコモノを観察する際、どうしてもその特徴的な枝の広がりに目が行きがちですが、この中心部分の造形も見ごたえがあります。
真上からじっくりと覗き込んでみると、無数にある突起が、見事な螺旋状に配列されているのが分かります。この規則正しくも有機的な幾何学模様は、ずっと眺めていても飽きることがありません。
「孔雀丸」との対比で楽しむ、ゴルゴニスの密度感
我が家には、同じタコモノの代表格である「孔雀丸」も居るのですが、それと比較してみるとゴルゴニスの個性がより際立ちます。
孔雀丸は成長とともに枝が奔放に伸び、全体としてダイナミックな広がりを見せるのが魅力ですが、ゴルゴニスはどちらかというと地を這うように、より扁平に、どっしりと鎮座する性質が強いように感じます。
枝一本一本の質感も、孔雀丸に比べるとやや太く、中心部にギュッと凝縮されている印象。この「密度感」こそがゴルゴニスの渋さであり、作り込み甲斐のあるポイントではないでしょうか。
軒先で「低重心」を維持する管理
これからの季節、日照不足はタコモノにとって一番の敵です。光が足りないと、せっかくの枝がひょろひょろとだらしなく徒長してしまい、本来の魅力が半減してしまいます。
今日も一日晴天でしたが、これからは軒下の特等席で、直射日光と風をしっかり当てていくつもりです。水やりも「少し枝が萎んできたかな?」というタイミングまで我慢して辛めに管理することで、枝を「短く、太く」維持し、より重心の低い株に育て上げていきたいと考えています。
これで、今回のホームセンター巡りでの戦利品紹介はすべて終了です。 アガベ、パキポディウム、そしてユーフォルビア。 久々に新しい仲間が増え、我が家の棚も一気に賑やかになりました。
孔雀丸やゴルゴニスといったタコモノを、いかに「暴れさせず、太く短く」仕立てるか。皆さんのこだわりや、おすすめの管理方法などがあれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです。







