ある日曜日、ふと、野良猫の後を追いかけてみた。

思いがけない1日のハジマリ
『一緒に野球やろうや!』見たことない顔のやつが、僕の肩を叩いてくる

『…(誰やねん!?)』
もともと内気な僕は上手く返事もできず、ただ首をかしげているだけ。

間髪いれず
『なぁ!!?』と問い直す知らない顔


今まで野球は好きで、特に高校野球の智瓣和歌山に憧れていた僕は、今まで野球という球技に触れたことすらないクセに
『うん!僕も野球やりたいねん!』

簡単に返事をしてしまった

きっと『そんな決め方でよかったん!?』ってぐらいにあっさりと野球部入りを決断してしまった。

幸か?不幸か?

間違いなく『幸』


まだまだ、ハジマリノハジマリ
ハジマリ


始まりは中学の入学式


部活紹介


1つの小学校から1つの中学校へ…

代わり映えのない顔が並ぶ下町中学校の部活紹介


声をかけてきたのは見慣れない顔


『一緒に野球やろうや!』

『…?』


10年経った今でも忘れないあの時


10年経った今でも

きっとこれからも

終わることのない草野球魂