グリーンモビリティより
http://www.green-mobility.jp/news.html
デンマークのコペンハーゲンは
自転車にやさしい街づくりが進んでいるそうです。
10歳から84歳の市民が
毎日延べ3キロを自転車で走っている計算になるといいます。
市内には自転車が2台横並びできるほど
幅が広いサイクルレーンがあり、
交差点では自転車専用信号機が設置されており
車より4秒早く青に変わる
自転車優先待遇されているそうです。
このように
市が自転車道路整備を進めてきたおかげで、
市民全体の36%が自転車で通勤・通学をしています。
自転車通勤の理由で最も多いのが
『簡単で早い』(59%)
次に『運動になる』『経済的』
自転車通勤する人は他の人に比べて、
死亡率が30%低いというデータがあり、
コペンハーゲンの総市民の自転車走行距離が10%増えると、
1年でのべ6万1千年もの寿命が延びるという
統計も公表されています。
市の最終目標は世界一のエコメトロポリス。
自転車に乗ることで、市民が健康で、
結果として環境にも、地球にも優しい都市になる。
素敵ですね!
そういえば私の職場のひとつがある
JR明石駅のすぐ西側にレンタルサイクルが
あるのですが近くの大学の学生さんが
多数レンタルサイクルを利用しているようです。
日本も自転車にやさしい街が増えるといいな!
TAKUは毎日40分ちゃり通です!!
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