1月最終金曜のライブに来てくださった皆様、寒い中ありがとうございました。

今回は、日本出身力士として10年ぶりに大相撲初場所を制した、大関琴奨菊優勝記念ライブとして、勝手に盛り上がっていました。豊ノ島の大活躍もありました!また、ライブも初場所ということで、とりわけ・・・(全部相撲絡めやん!)


基本オリジナル中心のフラワーズですが、その楽曲作りに多大な影響を及ぼしている、10代、20代の頃アホみたいに聴いてたミュージシャン達が、どんどん鬼籍に入ってしまいます(泣)。
歌詞に習って" ~five packs of cigarettes a day~♪"なんてイキってたら気分悪くなった・・・Otis Clay先生。
"~it's a girl my Lord in a flat-bed Ford~♪"なんて一切ありえへんドライヴ・・・Glenn Frey先生。
って音楽の影響ちゃうし・・・。若気の至りは尽きません。
David Bowie先生、Tower of Power の Mic Gillette先生・・・つい先日はPaul Kantner先生も・・。
ということで、ライブは常連のJさんとの会話から盛り上がっちゃいまして、セットリストから外れ(いつものことですが・・)、勝手に追悼曲ぶっこみという悪い癖が出ました。夜更けから雪の予報も出てたので早仕舞のつもりが・・・。

この偉大な先人達の残した宝物を子供らの世代に伝えていかなければ、文化は廃れます。今流行りの音楽は巷に溢れていますが、僕らが影響を受けた音楽は、知っている人はめっちゃ詳しいですが、知らない人は全く知らない。残念です。
授業で取り上げても、ほとんどの学生にとって初耳となります。テレビやCMでかかる日本の音楽に影響を受けている学生がほとんどです。特にメディアがかっこええと取り上げればみんな大好き。日本人的にダサいとなればメディアの紹介なし。残念です。
好きな音楽が流れるラジオを必死で探して寝ながら聞いて、ノートに名前を書き留めレコード買って粉噴くまで聴いて・・。なんていうのは、情報があふれる今には時代錯誤かもしれません。が、未だに懲りずにやってる40代のおっちゃんもいてますよ~!!ってただの中年オヤジの戯言です。
2月の最終金曜日ライブは2/26です。宜しくお願い致します。二・二六事件と覚えておいてください・・・。