35.「タバコを吸うと罰金?」
 
 
んにちは、
妊婦禁煙プロモーター@タカオです。
 
      

今回は「タバコを吸うと罰金?」
言うショッキングなタイトルです。

 

 

このブログを読めば、タバコを
吸っている妊娠中のあなたは、

 

あまりの衝撃で今すぐタバコをやめ、
 
 
その結果、あなたが最も恐れていた
タバコによる奇形児や障害児の出産を
避ける
ことができます。

 

 

 

 


 
 
 

 逆に、読まずにいれば、あなたは
そのままタバコを吸い続け、
 
 
お腹の赤ちゃんは、ニコチンの作用で
栄養不足、酸素不足に苦しみ、その


結果、赤ちゃんは発育不全や低体重児
、場合によっては、奇形児や障害児
なって生まれるか、最悪は死産という
不幸な出産を経験することになります。


そして生涯、その負い目を背負い続け

て行くことになります。
 
 
 
タバコはお腹の赤ちゃんに悪いから
やめなきゃ」と思い、何度も禁煙を
誓ってはみたものの、

 
 
しばらくすると、やたら吸いたく
なって、「ごめんね、1本だけ」、
と赤ちゃんに謝りながら、あなたは
吸ってきたのですよね。
 
 
私も10年以上吸っていたので、
気持ちはよくわかります。
 
 
 
しかし、これまで数回にわたり
お伝えして来た情報や、これから
お伝えする情報を読めば、
 
 
その衝撃的事実によって、あなたは
迷わずタバコをやめます。

 

 

なぜなら、あなたはいままで、
タバコがこんなにも有害なものとは
知らずに吸っていた
からで、

 


タバコがどれほど有害か知った以上、

もう吸う気になれないからです。

 


さあ、このブログを読んで、あなたの
健康とあなたの大事な赤ちゃんのため
に、そして不幸な未来を避けるために
【卒煙】しましょう。
 
 
そして健康な赤ちゃんを産み、健やか
に成長するわが子を見ながら、幸せな
日々を家族揃って過ごしましょう。

 

 

 

 


 
 
 

 
さて、前回は、「タバコを吸うと
失明に」
と題して書きました。

 

 

タバコを吸うとそのニコチンで血管が
収縮し、目の網膜の毛細血管も
同様に
縮まります。

 

 

 

 

 

収縮した血管に血栓が来ると詰まり、
血液もそこでストップしてしまいます。

 

 

 

血液と一緒に運ばれていた酸素も
そこから先に運ばれなくなり、酸欠

状態になります。

 

 

この酸欠状態を補うために、新しい
血管が形成
されます。しかし、もろい

のでよく出血します。

 

 

すると網膜に出血が広がり視力が
低下
したり、蚊のようなものが飛んで
るように見える飛蚊症が発症します。

 

 

 

 

 

これが高じると失明にまで至る、
言うのが前回の話でした。

 


「タバコを吸うと失明に!」というの
がこれでおわかりになったと思います。

 

 

さて、今回は、冒頭でも述べました
「タバコを吸うと罰金?」について
話します。


「これまでも人の迷惑にならぬよう、
気を遣って喫煙コーナーを探し、
隠れるように吸っているというのに、


それにダメ押しをするかのように罰金
とは!
なんてむごい仕打ち!」と
あなたは怒り心頭かもしれませんね。

 


まぁ、しかし、話は最後まで聞いて
下さい。これは今すぐこうなると言う
話ではありません。


ただ、2020年のオリンピックを契機に
先進国と比べて遅れている受動喫煙
防止法を制定
しようとする動きが急に
出てきたのです。

 

  
その背景には、IOC国際オリンピック
委員会が「タバコのない五輪」
目指しているからです。

 

 

 

 

それに、受動喫煙防止法を未だに制定
していない国は、先進16ヵ国のうち、
唯一日本だけ(2012年時点)なので、

 

 

海外から多数の外国人を迎え、日本が
誇る「お・も・て・な・し」をするのに、

他人が吸った煙を人に吸わせる訳には
いきません。

 

 

 

 

そうなると、やはり法制化が必要に
なり、実効力を持たせるには、罰則を
設けることも必要
でしょう。

 

この罰則は、レストランなどの屋内
施設の運営者を対象としたもので、
今のところ喫煙者個人に科せられる
ものではありません。

 

 

しかし、お酒が今では飲酒運転で罰せ
られるように、タバコだって受動喫煙
による死亡者数が交通事故死亡者の


3倍も多いことを思えば、喫煙所以外
タバコを吸った場合は罰金、という
事態もがぜん現実味を帯びてきます。

 

 

東京オリンピックまであと4年。
それまでにタバコを取り巻く包囲網は
徐々に狭まっていきます。

 

 

 

 

 

ますます肩身が狭くなれば、ストレス
も増し、不快感は高まります。


そのストレスを解消するために、また

タバコを吸うスパイラルが始まり、

そこからますます抜けられなくなり

ます。


そんな事態になる前に、タバコとは
もうきっぱりと縁を切り、卒煙しま
しょう。

 

 

本日のまとめ


タバコを吸うと罰金?


えっ、何これ、マジ!?
とあなたも思うでしょう。


確かに今すぐ、という話ではないの
ですが、いずれこうなるかもしれ
ないのです。


というのは、欧米は今、タバコの相次
ぐ値上げ、パッケージの警告表示の
過激化等でタバコ離れが進み、

 

今や日本の喫煙人口を下回って

います。


また受動喫煙に対する法律を施行し、
先進16ヵ国の内、受動喫煙防止法を
制定していないのは、唯一日本だけ

となっています(2012年時点)。


このように日本は、世界的に禁煙に
対する取組みが遅く、消極的
です。


しかし、4年後に開催される東京
オリンピックでは、IOC国際オリン
ピック委員会が「タバコのない五輪」
を目指しているし、なによりも、


海外からの多数の来日客に日本が誇る
「お・も・て・な・し」をするのに、


他人が吸った煙を人に吸わせる訳には

いかないことから、ようやく法制化の

動きが出てきました。

 

 

そしてその効果を高めるために、罰則
を設ける案も浮上しています。


罰則対象は、屋内施設の運営者で個人
ではありません。


しかし、受動喫煙による死亡者数が
交通事故死亡者数の3倍
もいること
を考えると、かつて飲酒運転の罰則
を厳しくしたことで飲酒運転が減り、


それが交通事故死亡者数の大幅
減少に大きく寄与した実績から、受動
喫煙による死亡者を減らすために、


喫煙所以外での喫煙には罰金が科せら
れる日がくるかもしれません。

 

 

4年後の東京オリンピックを前に、
喫煙包囲網は次第に狭まります。

 

するとタバコを吸うのにもストレスが

溜まり、不快感が増します。


そんな嫌な思いをしないで済むよう、
今からタバコとはスッパリと縁を
切りましょう。

 

そして心身ともにスッキリとした
気分でオリンピックを迎えましょう。


最後までお読み頂き、ありがとう
ございました。