かつてちょっとした営業の仕事をしていた際に

同僚が獲得した顧客からのクレーム対応をした事がある

 

結構ご年配の方で、もう現役は退いたくらいの方だったかな

 

提供されたサービス内容が気に入らないというクレームだったのだが

なんか話の主点が「俺はかつて皇族の~」とか「今使われている携帯電話の基礎を作ったのは俺だ~」とか

こう、なんだろうか、サービス内容の具体的なポイントよりも

偉大かつ神聖なる俺に対して不愉快な思いをさせた、という事を過去の栄光話とともに長々と語ってくる方だった。

 

クレーム対応はまず1に謝罪、そして話をしっかり聞き、気持ちを掴んで謝る って習ったんだけど

その通りにやってみた結果ロクな事が起こらなかった。

 

相手はつけあがり、より横暴な態度になり要求も増し増しな感じ。

そして

申し訳ありませんという言葉を聞きたい ←→ 謝らせて嬉しい

を永久ループしてしまうという大変胃に悪い顛末。

 

そんな経験から得た個人的秘奥義

「相手を挑発して一度怒りを爆発させて疲れさせ諦めさせる」

を発動してみた。

 

これは意外と実績ありな秘奥義だ。

毒を吐けるだけ吐かせ、そして怒りの頂点を通り越すと、謎のハイテンションになり

怒 の感情が 喜 になったりして、クレーム電話が終わる頃には仲良くなっちゃったりする事もある。

夕焼けの河川敷で決闘した結果、友情が芽生える的なアレでしょうか。

 

過去の栄光を長々と語るご老人に

「ええ、それ今関係あるんですか?」とか「すいません、長いんでその話はやめてください」

なんて切り出してみた、挑発といってもこちらから先手の暴言はNGだ。

 

するとご老人は「おやそうですか、ではこんな話があってね・・・」と回避する。

やべぇ!できる!!

 

結局、何時間か長々と話し続けた結果、ご老人は眠くなってきたようで

なんか謎の満足をしてくださったようで対応は終わった。

わかんないけど、カメラを発明した人だったらしい。

すげーな。

 

 

いっぺんやってみたくて実行できてない対応方法がありまして

かのブッダ先輩の教え 「存在は存在しない」

一度これでもってクレーム対応をしてみたかった。

 

「家」というものは何か、屋根があり壁があり入り口があり・・・なんて感じだが

じゃあ屋根が半分無かったら?全部無かったら?壁が無かったら?

入り口も屋根も壁も無かったら家ではない。

では 家 と 家じゃない の境界線はどこか、それは人によっても違うのではないか

全ては自分の心の中で「言葉」を作り、心の中で形にしてしまうから存在が存在してしまう

 

同様に「喜び」も「苦しみ」もそもそも存在しない

己の心の中で「苦しみ」と定義付けてしまっているから苦しみが誕生し、苦しみに対して苦しむ

その想いをコントロールできれば・・・?

 

とかなんかそういう。

そう、原因は弊社のサービスではなく、あなたの心の中にある「不満」という言葉

つまりあなた自身に不満の原因があるのです、さぁ心を解き放って・・・!

 

的な謎のスピリチュアルクレーム対応術!

絶対怒られますね、相手からも身内からも。

 

 

●ウゼ子 ・ バレ子 ・ 一華 ・ 墓地ガール ・ 西嶋さん ・ 変なヤツ

 

ちょいと俺ペンガールズを揃えてみた。

まだ全員では無いが、やっぱり女の子が並ぶと花がありますね!

一番右のは何者でしょうね、なんか思いついたから描いてみたが

実際ゲームに出てくるかどうかも怪しい。

 

今日はバレ子さんをちょっと作ってみたが、なんか髪の毛が微妙だなぁ

まだ途中だし、明日も継続して色々調整するか・・・

 

  →→→ 

 

墓地ガールの目元をちょっと調整してみた。

下手に眉を描かない方がよさげな雰囲気な気がする。

 

よし!明日はバレ子さんを終わらせてさらに次のキャラに行くぜ!