仕事に追われつつ、気合で何体かペンギンを描いてみた。
これでやっと5種、今日明日の土日でなんとか全種一旦は描き切りたい。
細かい影とか、雑なとこの修正箇所も結構ありそうだしなあ・・・
そしてここ何日かで一旦できた3体
左からヒゲペンギン、ジェンツーペンギン、キンメペンギンのつもりなのだが
なんだこれ、なんていうか皆すっげぇだるそう。
身体がだるい状態で描いたからなのだろうか
あと、キンメペンギンだけ彩色のバランス悪すぎ。
頭のあたりサラサラッと、黒ベースの毛に金毛が生えてる感じにしたかったんだが
なんかこう、中途半端にリアル系になっちまった、それでいて雑な輪郭線
やべぇな、全然かわいくないぞコイツら。ヒゲペンギンの顔の無気力感とかもう、ダメだろこれ。
一応、頭、胴体、手、足、とパーツ分けして作ってあるので
ツールに放り込めば結構ラクにアニメーションさせられそうだが
ちゃんと動かすと可愛らしくなったりするんだろうか、頼む、ツールよ・・・!
そして、何日か前にウゼ子さん↓
のちゃんとしたイラストをイラストレーター様に発注するぞー!と気合いを入れていたが
やばい、マジやばい
実際に発注して資料送って打ち合わせをして
今日ラフ絵が届いたんですがね
こう・・・仕事あがりでちょっとボーッとした状態でラフ絵を見たら
なんていうか、不意打ち的に心に絵が突き刺さり、そして悩殺されてしまった。
やばいな、もうほんとプロはやばい
絵を見てからなんかソワソワした心が落ち着かず
「やばいな、もうほんとプロはやばい」 ←これを打つのに7~8回タイプミスする有様、やべぇ
なんだろう、色々なゲームをやって「おおっ、このキャラかわいいなあ」と思う事は多々あったが
今回の衝撃はレベルが違った。
思い入れのある自作ゲームの自キャラがキレイに整えられて表現されると
なんかもう、絵との婚姻はどのようにしたら実現できるかを考えてしまう程。
ゲーム作成のモチベーションアップどころか、人生のパートナーになって欲しい感がアップしてしまった。
まだ完成イラストではなくラフ絵の段階だが
それでもこう、自キャラに強い生命を吹き込んでもらえた気がした。
ほんと、プロの方は偉大だ。
そんなに奥の深いシステムのゲームでもなく、シナリオだって自作の素人シナリオだが
今回のゲーム作成で出来上がるものは、なんだか自分にとって
本当に大切な一生の思い出となる作品になりそうな気がしてきた。
産まれ、生きてきた記念というか、証というか
人から見たらそうまでの物は見えないだろうけど、自分にとってはそんな感じになりそう。
そして、昨日今日とインシュレーター吉澤が頭の中で暴れてやばい
割と途中でポコッと出てきた感のあるキャラだが
なんだかかなり味のある行動をしてくれそうな感じになってきた。
ちょっとレーティング大丈夫か的な過激な政策をやってくれそう。
内容的に無事に実装できるかどうか心配。
と、ここまで書きながらも数秒おきにウゼ子さんのラフ絵をチラチラチラチラ見てしまう。
娘の写真とか持ち歩いてる父親ってこんな気持ちなのかな。
やべぇな。
もう、やべぇな以外の言葉が出てこないくらいやばい。
やばいぞ、冷静になれ俺、ああ、やべぇ。