システム開発やらなんやら、プログラムやらそれ関係を作っていると
ちゃんと作ったつもりでも、元々決めた仕様にそぐわない挙動が発生する事がある
つまりはバグ、なんですが
こいつの原因は色々で
ちゃんとコードを書いたつもりが、なんか間違ってた とか
場面Aで使用しているコードと場面Bで使用しているコードはそれぞれ正しいが
連携しちゃうと仕様と合わない変な動きになる とか
プログラム自体は仕様通りに挙動になるように書かれているが
実行ファイルを動かす環境がなんか変 とか、なんかそんな感じに色々
大抵はバグ発生!仕様書とにらめっこしつつ
発生箇所の特定をしてプログラムの改定!元々決めてあった動作になるように修正!
ってなるわけですが
たまにバグから産まれる副産物がある
●天狗タウンショップ ジェノサイ道場
(C)OR/織. ※画像左下キャラクター
ゲーム中において、キャラクターのレベルアップができるショップだ。
まぁ、わざわざこのショップにこずとも
レベルアップはショートカットメニューからササッと実行できるので
存在意義が問われつつある謎のショップです。
ここのとこのプログラムやらなんやらを色々とゴリゴリ書いてたのですが
(C)OR/織. ※画像左キャラクター
なんかウゼ子が場外にいる!!
※ジェノサイ道場は洞窟内の崖みたいになっているところに
無理矢理に床と一部の壁だけ設置して建設されています。
つまり奥側は完全に外
(C)OR/織. ※画像左下キャラクター
本来、こんな感じでペンギンと一緒に場内に立ってる予定だったんですが
どうもうっかりと、ウゼ子の画像表示仕様を変えた際に
画面内における画像の表示順を設定し忘れてしまった模様
〇正→一番奥の背景<手前の背景<キャラ達
×誤→一番奥の背景<うぜこ<手前の背景<キャラ達
ってなっちゃったのかな
本来なら「やべぇやべぇ、アッハッハ」なんて言いながら
ウゼ子の画像の表示順を修正するところですが
(C)OR/織. ※画像左キャラクター
なんかこれ、鳥っぽく変なとこでちょこんと見ている感じが
個人的に面白かったのでウゼ子限定の仕様にしちゃおうかと検討中
ゴツゴツのおっさんであるジェノサイドが怖いので
ウゼ子「なんか怖いのでアタイはここで見ています。ペンギン達よ、頑張ってきてください」
ペンギン「えぇ・・・」
なんて会話をしてそうな気がしたので。
ちゃんとしたシステム開発の現場においても
まれにこんな感じに バグが本仕様に昇格する場合がある。
もっとも、バグったまま製品化するのではなく
バグった結果をキチンと見直して、バグ発生時の動作を仕様として「正しく」動作させる感じですが。
画面①→画面②→画面③ の順に表示されるはずなのに、画面②が出ない!!
・・・あれ、こうやって動かしてみたら画面②って存在しなくても弊害なくね?
画面遷移が1個減るから、使い手にとっての利便性アップじゃね?
検討しまーす!協議しまーす! → 会議の結果、画面②は没にしまーす!仕様変更でーす!
なーんて。
まぁ、こうやってコロコロ途中で仕様変えるのは良くないんですけどね
けれど、うっかりと偶然が重なった結果、たまたま出会えたその現象
それが有意義であるものならば方向転換もいいのかもしれない
プロジェクト発足時からは時間も経過しているし、万物は常に流転しているので・・・!