2019年になりましたね。
私が悪性リンパ腫と診断されたのは
2018年1月
ちょうど一年が経ちましたニコニコ

お陰様で今は元気に
ゆったり過ごしてます!

そして、4月にはついに社会人におねがい

なる予定です‪w









今日はバレンタイン。
去年の今日は
看護師さんや先生に
バレンタインを配るために
せかせか病室で
お菓子を包んでいたような気がします‪w












4月に退院して、
月に1回ほど病院に行って
血液検査をしています。

寛解になったがん細胞が
また復活してないか
調べるためです。

今のところ
そのような兆候は
ないですラブラブ

あんしんあんしん!!

















そして、最近のニュース。

水泳の池江選手の白血病の報道。


速報で見た時は
本当にびっくりしたのと同時に、
1年前の辛い治療の日々が
思い出してきました。





まず、私も
オーストラリアから帰国してすぐに
体の異常が発覚し、
悪性リンパ腫と診断されたからです。

(ちなみに小学生の頃は学校一平泳ぎが早かったです。小声)









また、

悪性リンパ腫と白血病は
どちらも血液のがんなのです。

血液内科の先生方に
お世話になります。







今話題の白血病は
血液を作る工場が
全て悪い細胞を作るように
なってしまいます。


悪性リンパ腫は
血液を作る工場が
あるひとつの種類だけ
悪い細胞を作るように
なってしまいます。

あるひとつ
という書き方をしたのは
B細胞、NK細胞等
いろいろな種類があるので
それにより、病気の進行度も
変わってきます。

なので悪性リンパ腫は50種類以上の
病気の種類があるのです。







白血病も悪性リンパ腫も
今はまず抗がん剤治療を行いますショボーン

抗がん剤治療については
私の過去の闘病日記に
色々書いていますので
見ていただけたらと思います。



抗がん剤を体に流すと
がん細胞も攻撃してくれますが、
抗がん剤はいい細胞と悪い細胞の
区別がつかないので
「増殖が早い細胞」
を攻撃しますショボーン

増殖が早い細胞と言えば、
髪の毛の細胞、
爪の細胞、
あと生殖系の細胞や
血液を作る細胞、
免疫を作る細胞

全て攻撃されるので

髪の毛が抜けたり、
爪が変色したり、
子供が作れなくなったり
血が作れなくて貧血になったり
菌から体を守れなくなったり

色々なことが起こります。







もし、このブログを読んで
少しでも同じような病気の人を
助けたい!
と思う方がいたら、
ニュースでもやってますが
献血に行かれてはどうでしょうか。

上に書いたように
抗がん剤の副作用で
血液も作れなくなります。

血液の中には
酸素を運ぶヘモグロビン
血を止めるための血小板
色々なものが含まれています。

ヘモグロビンが減ると
空気が体に運ばれなくなるので
貧血になり、
起き上がるのもしんどくて、

血小板が減ると
勝手に出血をしてしまう
恐れがあります。




輸血をするとこによって
その症状を防いだり、
和らげることができるのです。

献血ルームは
東京なら主要駅にあると思うので
1度見学に行かれてみても
いいかもしれませんおねがい


また血液はずっと保管出来るものではなく
種類にもよりますが
長くて21日程度しか保存できません。

献血について興味のある方は
以下のリンクに詳しく記載があります
↓↓↓




私も高校生の時
献血ルームに行きましたが、
その頃は注射も苦手で
血管が萎縮してしまい
針をさせなかったので
献血は出来ませんでしたガーン
















私が過ごした
入院生活の辛さと
同じくらい、
いやもっと辛いことを
私より若くて将来有望な
女の子がこれから
乗り越えなきゃ行けないと思うと
本当に心が痛いです。


辛いことは必ずやってきますが、
少し和らげたり
気分を良くしたり
することは出来るはずです。
















この空の下にいる
同じ血液の病気の方に
エールを送ります。
私でも乗り越えられたから
きっとあなたも大丈夫!!

白血病も悪性リンパ腫も
昔は不治の病だったかも知れませんが、
今は治る病気です!

私が証明よニヤリ



















池江さんは
普通の高校3年生。
卒業式や入学式など
生活の環境が変わるシーズンで
これからが楽しみなのに
それが一瞬で真っ暗。
まずそれだけで
私なら絶望のどん底。

そして素晴らしい才能をお持ちで
水泳の日本代表。
約60年ぶりに東京で開催される
五輪にも手が届くのに
それも難しいかもしれない。


抗がん剤というよく分からない
体を蝕む薬が血管から入る中
このようなことも考えて、
本当にお辛いと思います。


















突然大きな病気になった方は
誰もが通る道だと思います。

何もしてあげれないけれど、
祈ることしかできないけど、
それが唯一出来ることならば
早く良くなるように
1日でも気分がいい日が増えるように
毎日エールを送り続けます。



















以下は個人の意見になりますが、

ニュースで「東京五輪に間に合わない」
という言葉をキャスターや記者が
ゆっているのを耳にしますが
本当に心配ならば、
そんな言葉を言えないと思いました。

また、
ある大臣の心無い言葉も
批判されています。
批判されてしょうがないことを
発言されたと思いますが、
そんな批判の声を聞いた彼女は

私のせいで大臣が非難されている

とも感じてしまうかも知れません。


あなたは白血病ですと言われた直後の
高校生に与える環境ではないと思いました。 

大人ならば
批判も心にしまい
応援の言葉を言うなんてことは
だめですか?






















最後になりますが、
やはり闘病日記は
見返すと心が痛くなり
アメブロを中々開くことが出来ませんでした。

Instagramでは
たまに日常を発信していますので
良ければ見に来てくださいね爆笑爆笑
またDM等での質問もお答えしています。



Instagramのコメントは必ず返しています。
アメブロは本当に久しぶりに拝見しましたので
コメントお返しできずすみません。





まだまだ寒い日が続きますので
お身体ご自愛ください。
また花粉症の季節にもなりつつありますので
お鼻の下の方も
ご自愛くださいねウインク










ゆちくんでした。