なんだか今日(昨日)は体調悪いというか、気持ちが悪かった一日で、この時間になっても眠れないでいる悲しい


こんな夜はいろんなことをグルグル考えてしまう。




そういえば昔とてもお世話になった先輩に言われたことがある。


「人間のいろんな悩みってのはね、誰かに勇気を出して相談したり、打ち明けることができた時、もう9割方解決へ向かっているようなものなのよ。」


確かになかなか言いづらいけれどなんとかしたい、そう思って誰かに話を聞いてもらった後は、ものすごく気持ちが軽く、楽になったのを覚えている。


そして不思議と、打ち明ける前に比べて、その悩みにとらわれなくなってもいた。


あれはどうしてなんだろう。


一つの可能性として、信頼できる人に悩みを共有したことで、ある程度の心理的負担を減らすことができたからではないのかな?と。


だから信頼できるなんでも相談できる人がいるというのは、とても幸せなことなのだと思う。


だけどそういう人がいない場合だってある。


いたとしても、自分にもなんらかの落ち度があったりして、非難されるのを恐れて言えない場合だってある。


だから第三者的な、無料相談みたいなものへの需要って大きいのかなと、今更ながら思ったりした。


あるいはこういったブログもそうだし、日記とかもそう。


誰にも言えないのならせめて自分だけが見えるようにして吐き出すことで、幾分楽になったりすることもある。


どこにも吐き出せる場所がない場合、結局自分で全部抱え込むしかなくなってしまう。


人は誰だって道を誤ってしまうこともあるけれど。


大切なのはそれに気付いて修正していくこと。


更に「転んでもただでは起きない」メンタルを身につけることができれば、もっと立ち直りは早くなるのかもしれない。