今の自分の心にまたまたクリティカルヒットした、ありがたーい、ある方のお言葉…。
過去の栄光にいつまでもしがみつくのではなく、変化をしていこう。
過去をある意味、否定すること。
考えてみた。
何故過去の栄光にひたっている瞬間、あんなにも気持ちがいいのだろうと…。
自分なりの分析だけれども、過去というのは揺るがないモノ。
だから過去の栄光だったり実績というのは、ある意味不動であり、不滅であり、永遠なんだよね。
大好きなZARD坂井泉水さんが作詞された「DAN DAN 心魅かれてく」という曲の歌詞で、
〜きっと誰もが 永遠を手に入れたい〜
というフレーズがある。
人は永遠を求めてさまよう生き物なのかもしれない。
そして過去を振り返っている瞬間だけは、絶対に手に入らないであろう、永遠を手に入れることができたような気がするからなのかもしれない。
でも思ったんだけど、過去の栄光や幸福だった出来事だったりにしがみつかなくとも。
それこそ思い出は永遠に、色褪せることはないのではないのかな?って。
むしろ新しい環境、新しい挑戦、新しい出会いを求めてどんどん前進していく。
そうすることでしか、見られない景色があると思うんだよね…。
思えば当たり前のことだけれども、その過去の栄光達だって、元々は更なる過去(過去の過去)の上に成り立っているモノ達であって。
だからこそいつまでも、やがてくる終わりを恐れていてはいけないのかもしれない…。
なんとなく、上手く言えないけれど…。
明日にまた自分の中では大きな別れを控えているからこそ、今のこの言葉が本当に心にしみた…。