自分が大学生だった頃、様々なアルバイトをしていました。
事務系が多かったですが、自分にとっては全くの畑違いの、SEの求人があり、興味を持ちました。
未経験OKで、勉強しながら働けるとか書いてあったからだった気がします。
勤務場所とか環境的にも良さそうだったので、ダメ元で受けてみました。
適正試験みたいな問題には、やはり計算問題が多く出題されていましたが、適当に解いたら思いの外高得点が取れて。
結局そこは辞退したような記憶がありますが、面接担当から「あんなに点数高かった人は初めてです!是非いつか来ていただきたいです!」とか、電話で褒められてしまって。
当時すっかり気分が良くなってしまって、一番仲良かった大学の友達に、このエピソードを話しました。
そしたら「めちゃめちゃカッコいい!さすが○○!本当憧れる!」と、非常に感激されましてね。
いやいやいやいや、たまたまダメ元で受けた試験で、たまたま高得点が取れてしまっただけで、本当はSE業務に関する知識なんか全くないし、凄くもないのよという感じでしたが…。
なんとその友達は、卒業後は本当にSEになるべく、理系学部の学生が進路に選びそうな会社へ入社しました。
そして嬉しそうに、私に報告してくれました。
「○○に憧れてSEの会社にしたよ!」と…。
結果的にはSEは手に職がつきますし、経験を積めば高収入も望めますので、良かったのかなと思いました。
加えてリモートワークが非常に推奨されている職種なので、特にコロナ禍なんかでは、働きやすかったかもしれません。
今頃どうしているのかな…、懐かしい。
その友達は岐阜の大垣在住でしたが、結果的に諸事情で辞退してしまったものの、私が初めて内定をいただいたのも、大垣の会社でした。
大垣から学校へ通っている子が、とても多かったですね、遠かっただろうに…。
三重の伊勢中川とかよりは近かったかも分かりませんが…