フィギュアスケート観戦が好きな理由の一つ。
毎年毎年必ず一曲は、これはと思えるプログラム使用曲に出会えるから。
今期は島田麻央選手のフリー使用曲「窓から見える」が、一度聴いたら忘れられないくらい強烈に印象に残りました。
春夏秋冬、四季の移り変わり。
春から夏へ、夏から秋へ、秋から冬へ、そしてまた冬から春へ。
そして生まれて、老いて、病して、死して、そしてまた生まれ変わる。
輪廻転生のサイクルを表現している。
神秘的な曲調と共に、大好きなプログラムの一つとしてまた加わりました。
こんな風に、一年も巡っていく。
今年もいろいろありましたが、特に大きな学びは二つ。
他人を追い詰めることは、すなわち自分を追い詰めるということ。
そして本当に死ぬほど辛く苦しい状況になろうとも、案外人間なんとか乗り越えられてしまうのだなということ。
いよいよ残り少なくなった2024年。
悔いなく過ごせたらいいな。