司法書士に限らず、サービス業やってると、クレームがとにかく怖いって人結構いると思います。
特に広告宣伝に力を入れているところですと、尚更ですよね。
いくら技術的に、人間的に問題なくお客様対応出来る人であったとしても。
メンタルが弱い人だと、どーしてもお客様の一つ一つの要望に完璧におこたえしなければって思ってしまう。
誰一人、完璧な人間なんていやしないのに。
勤務時間外でも自分が担当したお客様のことが頭から離れなくなり、何かチャットやLINEが来てるんではないかと、常に気が休まらない。
そんな人が最も恐れるものが、クレームです。
自分が担当したと思われるお客様からのクレームなんか見てしまった日にはもう…。
二度と立ち直れないほど、メンタルもプライドもズタズタになるのです。
でもね、最近思ったんですけど。
クレーム見るから辛くなるんでしょう?
そんなに辛くなるんだったら、見なけりゃいいんでは?と。
もちろん相当なやらかし案件で、早急な対応が求められる場合は別ですよ。
でも仮にそんな案件の場合、ダイレクトに自分宛の指示が来るはずなので、それに従えばいいんです。
もちろんクレームはお客様の悲痛な声だと思っているので、中にはしっかり目をそらさずに見つめることによって、自分の成長にも繋がることだってあるでしょう。
でもそれにしたってそれでメンタルやられてしまうくらいなら、そもそも最初から見なければいい。
見ないことによって有益な情報からも遠ざかってしまう可能性もあるけれど、必要以上に傷付くこともない。
今ではそう思っています。