三浦清隆 -5ページ目

三浦清隆

加賀百万石ツーデーウオーク ①

12月10日(日) 今回は下関市の幡生(はたぶ)宮の下近隣公園に10:10集合。

会長の挨拶、コース説明と今日はゴール後に各自で昼食を取ると言うことで昼までのウォーキングです。

参加者は19名で、女性は3名です。

ストレッチ体操をして10:20にスタート。

山陽本線沿いに南下します。天気も良く気温が上がり、途中でウインドブレーカーを脱ぎました。


新春ウオークで来年も訪れる「大坪八幡宮」の前を通過します。

向陽町から市道を外れ、住宅街の生活道路を進む。

下関運動公園でトイレ休憩をします。

暖かいので水分補給してもう少し南下。

田中町に入り東に進路を変え下って行く。

上田中町から「借馬通り」へと右折して南下します。古い通りなのでしょう。

お地蔵さんがお祀りされていました。

借馬通りを抜け途中から名池町へと入り名池(ないけ)を見て行きます。

仏教教導以降、諸国を遍歴した高僧たちが布教とともに井戸掘りの技術を伝えていた平安時代中期のことです。

空也(くうや)上人が仏教教導の途中、下関に滞在なさいました。今の東蓮寺です。

上人は、この土地の人たちが水が乏しくひどく困っていることをお聞きになり、お手持ちの錫杖(しゃくじょう)を立てたところ、そこから清らかな水湧きでたのです。のちに、人々はここに井戸を掘り、その井戸を名池と名付け、大切にしてきました。

いまこの井戸は東蓮寺の山門の下にあり、近所の人たちの手によって大切に管理されています。

錫杖・・遊行僧が携帯する道具の一つである杖。

・・・公益財団法人 下関水道サービス公社HPより


来た道を折り返し、田中町から南部町へと南下し、観音崎町から西に向かう。

山陽道、赤間ヶ関街道の起終点一里塚跡の石碑が永さん禅寺の前にあります。

山陽道の起終点は亀山八幡宮の前にあるのですが、どちらが本当なのでしょうか?

以前撮った写真


観音崎町から細江町へと入り、途中から左折して国道9号線にでました。

ここから国道沿いに西へ進み竹崎町へと入ります。

下関駅前から日本セレモニーウオーク(下関駅前人口地盤)へと階段を上り、エキマチ広場に12:08到着。

これで今年のウォーキングは終了です。

年明けに新春ウオークがここからスタートします。

お疲れ様でした。