強制労働させられました。

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ゾイドを造れと催促された人の部屋

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グレゴリオを倒した主人公一行。

 

グレゴリオの制御をうしなった神骸は各地に散らばった神骸をグレゴリオの体へ呼び集めた。

 

グレゴリオの体にさらに多くの神骸が取り込まれていく。

 

やがてグレゴリオだったものは「降誕せし者」へと変貌を遂げた。

 

 

主人公「この世界は…おわらせない」「必ず…止めてみせる!」

ここでついに喋る主人公。さぁラスボス戦だ。

 

BOSS:降誕せし者

上空から光の矢を発射してくる。攻撃範囲が広い。

しかし今までプレイしてきた人にとっては敵ではない。

 

そして撃破。

 

しかし神骸の力を抑えなければボスの体は再生してしまう。

 

主人公は神骸の力を抑えようとするが、さすがにこの数に神骸を抑えるのが限界ギリギリのようだ。

 

いつ暴走してもおかしくない。

 

そしたらイオが突然主人公に手を添える。

 

たとえ、私が何者であったとしても…

たとえ、空っぽの器でしかなかったとしても…

あなたとの大切な想い出が消えることはありません

私はいつでもあなたのそばにいます…

あなたが私の心の中にいるように…

さようなら

 

そう言ってイオは主人公の代わりとなり、全ての神骸を引き受け、血涙の大樹となる。

 

血涙の大樹にたくさんの血涙が実る。

それは今までのような血の色ではなく、鮮やかな琥珀色の血涙であった。

 

 

 

 

数年後

 

 

 

血涙の大樹により赤い霧の維持や血涙の安定供給の体制が整っていた。

さらにはニコラ、カレンといった堕鬼の姿になってしまった継承者達も人としての姿を取り戻した。なんとシルヴァまでも。全てはイオのおかげである。まさに、イオによる主人公への想いの強さによって起こった奇跡と言っていい。

 

 

全ての役目を終え、主人公は一人、赤い霧の元へ向かう。

手に握られた琥珀色の血涙により、一時的に周囲の赤い霧を晴らすことができるようだ。

 

仲間に告げず、一人で外の世界に出て行こうとする主人公。

 

そこで突然後ろから声をかけられる。

 

なんとルイ、ヤクモ、ミア、さらにムラサメまで。

 

ミア「一言声をかけてくれたっていいのに、仲間でしょ、私たち」

 

ルイ「外の世界で俺たち吸血鬼が歓迎されることはないのかもしれない…でも、忘れてはいけないんだ。俺たちが何のために生み出されたのか。」「俺はクルスの意思「を継ぐ。お前がイオの意思を継いだように。」

 

「行こう」

 

主人公たちは外の世界へ一歩を踏み出す。

 

 

 

 

拠点の方へ振りかえる主人公。

 

主人公「イオ…」

 

 

 

END

 

 

 

 

「感想」

イオが帰ってきたのか、もしくは感謝の意味を込めてイオの名を呼んだのか。キャラクターボイスによってはどうともとれる表現なので、プレイヤーの想像にお任せしますといった感じ。

 

これから主人公たちはバケモノ=アラガミを始末する旅にでるといった終わり方でした。

 

ゲームとしても面白いしシナリオも良かった。

続編があれば迷わず買いたいレベルだけど続編の作りようがない。

今後ゴッドイーターの新作がでるようなことがあればゲストとして登場してもおかしくはないはず。

 

でも時系列とか説明されてないしパラレルかもしれない。

 

因みに海外向けの本だとルイと姉のカレンの苗字が「雨宮」であると掲載されてるらしい。ゴッドイーターでも見た苗字。