書写山圓教寺
こんにちはご訪問頂きありがとうございます3月15日早いもので、3月も半分過ぎてしまいそうです焦るなあ昨日は姫路市の書写山圓教寺に仕事の下見に出かけました書写山に上がるにはロープウェイですが、毎年定期点検で停まり、その期間が3月13日に終わったので早速行ってきました往復チケットを購入 1,000円昨日は天気は穏やかで良かったけど、霞んであまり景色が観れませんでした山上駅からの圓教寺までの歩行時間を確かめたくて最初は少しきつい坂道山門過ぎると緩やかな坂魔尼殿(本堂)までやっぱり20分はかかるなあ本堂の建物は京都清水寺と同じく、釘を使わない舞台があります圓教寺と言えばNHK大河ドラマ「光る君へ」で丁度先週その様子が放映されていましたが、藤原氏の陰謀で追いやられた花山天皇が、開祖の性空上人に心の大きな痛みを訴えるため、最初に行幸された寺986年7月23日に新帝が即位、同日に都を出発され、27日書写山に到着され28日に上人に対面となったらしい僅か3年足らずの在位、出家、身内を亡くした孤独感は20歳に満たない青年の心に大きな傷を与えたことでしょうその後徳道上人が600年代に始められたとする観音巡礼が270年後、その花山法皇によって再興されたそうです圓教寺は西国33番所の27番霊場はるばるとのぼればしょしゃのやまおろしまつのひびきもみのりなるらん16年後の行幸のおり、大変な悪天候だったらしいその様子を詠まれた歌らしい↓本堂以前ガイドした時、本堂に歌詞があるので、この御詠歌を私は紹介した実家ではお盆に御詠歌を唱えていたので馴染みがあるので紹介した↓大講堂、食堂、常行堂の三つの堂がある場所で映画の撮影に使われる所です2003年にはトム・クルーズのラストサムライ、その後黒田官兵衛等食堂の中に撮影写真が展示されていました今ではもうラストサムライのことは触れられていませんでした古すぎかな常行堂性空上人の遺骨が納められている開山堂この開山堂軒下には左甚五郎作と伝えられる力士の彫刻があるけど、四隅のうちの一つは重さに耐えかねて逃げ出したという伝説が有名 面白い一つの隅には確かにありませんランチは書写山近くの夢乃そばものすごく大きなレストランです沢山の団体ツアー客を受け入れて凄いです私もここにツアー客と来るので下見綺麗し沢山の団体客受け入れできてとても良い所ですお土産物コーナーもあるお昼はかき揚げ蕎麦を食べました920円かき揚げといっても天ぷらですよヤマサかまぼこがしているレストランなので天ぷらこの天ぷら美味しかったですよ ふと気がつくと庭にヒメリュウキンカが咲いていたもういよいよ春ですね明日は日帰りで金沢に行ってきます春が来たら、私は本格的に忙しいいつも拙いブログだ皆様も素敵な日をお過ごしください