続きです[みんな:05]

「クラスⅢbってな、何ですかっ?」
「擬陽性です、aは経過観察ですが
bは詳しい検査が必要になります。
悪い細胞がないかを調べます。」

悪い細胞?何ですか?それ?[みんな:01]
「癌とかですか?」
「調べてみないと何とも言えません」

3つ位の病院名を出す先生
「どこが行きやすいですか?」
「…じゃあ○病院で」

すぐに紹介状を書いてくれた先生。
「何曜日に行きますか?必ず行って下さいよ」と紹介状を渡される
私は頭が真っ白[みんな:02]
動揺しすぎて出た質問が
「癌だとしても、まだ早期ですよね」
先生はニッコリ笑って「そうですね」

まだ検査してみないと分からないだろうに先生の一言で気持ちが落ち着いた

次の日さっそく紹介状を持って病院へ
細胞診やらコルポ診(?名前あってるかな?粘膜に色をつけて、おかしな部分がないか診る)
腫瘍マーカーを調べる為の血液検査

検査の結果が出た
聞きに行くと「癌細胞は出ませんでした。腫瘍マーカーの値も正常です。ただ細胞診はとった部分しか調べられません。とった部分以外の所に癌細胞がある可能性もあるので手術が必要です。あきらかに正常ではない細胞が出ているんで」

病名は「子宮頸部高度異形成」

手術は開腹ではなく電子メスで子宮の入り口を丸く切り取るもの。
円錐切除手術というものらしい。

切り取った子宮の入り口の中だけに異常な細胞が治まっていれば治療終了。
それ以上に広がってれば子宮摘出[みんな:03]

切り取った子宮の入り口を切り刻んで
癌細胞が出ても子宮提出


私の子宮ちゃん大ピンチ[みんな:04]