人妻ヨーコのルーズライフ

人妻ヨーコのルーズライフ

ある日、夫の浮気を知りました。迷った挙げ句、自分も遊ぶことに決めました(笑)。

こんにちは。ヨーコです。



人妻の、ルーズな生活を記したブログです。





大人向けのお話です。





未成年のかた、お断り。







きわどいお話で気分を害されるかたも、

お帰りくださいね。







よろしくお願いします。

Amebaでブログを始めよう!

「昨日も今日も来てなかったから、自分のせいですよね、ほんとすみません。」

商品をダンボール箱から出しながら、小さな声で笑った。
本当にその通り。何だか怖くて、あのルート、行けなくなってた。



あれ・・・メガネ、あの時掛けてたっけ?


良く見たらすごく大きい人だった。

メガネをかけて、少し長いえりあし。24、25くらいかな。


「ここの店員さんだったんですね、あの後、今の人誰だっけ・・・と悩みました」


「もう併走しないのでw また走りに来てください」

「わかりましたぁー」




ヤバイ、かわいいww

しばらく経ったある日。
スーパーで買い物をしていると、品出しをしている店員さんが近付いてきた。

このスーパー、かれこれもう5年以上利用しているスーパーなので、店員さんの顔も何となくわかる。
ずっといる若い男の店員さんだ・・・・

シマシマの制服をきた店員さん、私の横にきて、小さな声で言った。

「この前はごめんなさい・・・!」





「あ」




思わずめっちゃ大きい声出た。
あの時、私に併走してきた黒いウエアの男だ!!


「いつもあのルート走ってますよね? あーウチのお客さんだーと気付いて嬉しくなってしまって、すみません」



そうか、ここの店員さんだったのか・・・どこかで見た顔だと思った



しかも、そう思ったら安心して、ちょっと嬉しくなった。


この店員さん、かっこいいし、かわいいし。

いろんなことが嫌になった時、私はとにかく走るようにしている。
昔から、走るのは好きだった。何も考えなくて良かったり、逆に走りながらいろんなことを考えたり。
学生の時から、とにかくなんにつけ走ることで冷静になれた。


その時もとにかく走ろう、と、ランニングシューズを履き、ウエアを着て、早朝から外に出た。

いつものルート、いつものように、何人か同じように走っている人がいる。

その時なにを考えてたのか覚えてない。

ただ、途中から、明らかに自分と併走している人物がいることに気付いた。
黒いウエア、深めにかぶった帽子、どんな顔なのかわからない・・・けど、骨格からして男性なのはわかった。

やだなぁ・・・ウザ・・・そう思ってわざとペースを落とすと、向こうも少しペースを落としてくる。
明らかに意識してやってるのがわかる。


やだ。怖い。もうやめよう。帰ろう。そう思ってUターンした時、そいつがサッと自分の横に来て帽子を取って笑った。

「ごめんなさい!」


ごめんなさい、と笑いながら言うと、その黒い男は再び帽子をかぶり直して、ダッシュで追い越し、あっという間に遠く見えなくなった。


やだ今の何。

しかも、どっかで見たことあるような気がするけど、誰だろう。

「いいよね」




怒ったみたいな中村くんが言った。ホテルの前。



車から降りる中村くんに黙って付いて行く。






薄暗い室内、




「春日と何してたのか言えよ。」




「春日にやられるところ想像したんだろ。」





「黙ってあいつに引き渡すわけないだろ!」






中村君、こんな感じだったっけ。




2度目は、全然違った。

シダックスの入り口で解散になったが、その時、中村くんの車が道路に横付けされた。

先に駐車場に車をとりに行ってたようだ。


助手席の窓が開いて・・・K氏や周りに「オレヨーコさん送ってくね」と少し大きな声で言った。



春日に捕まらないようこれ見よがしに「あ、ありがとう!」と言ってそそくさと中村くんの車に乗った。


「気をつけてね~ヨーコさんまた今度~」K氏が窓越しに言った。

春日の顔は、見ないようにした。






走り出す車。





「久しぶりだね、元気だった?」






声を掛けたけど、中村くんの返事がない。無言で運転してる。





「1次会の席、遠かったね、声掛けづらくて。」






無言。何この雰囲気。







しばらく無言のままだったが急に中村くんが言った。








「春日と何してたの」

「我慢しろっていったよね。勝手に行っちゃだめじゃん。」


春日、ニッコリ笑いながらも、ドSの眼。

腕を掴まれた。






あ、もうヨーコだめかも。こういうの、ほんとにだめなの。






その瞬間、トイレの隣のエレベーターから店員と、お客数人が出てきた。




春日がサッと男子トイレに入って行ったので、何とかその場を凌いでルームに戻った。

そして、さりげなく違う人の隣へ・・・



トイレから戻った春日はチラッとこっちを見たけど、私は眼を背けた。


その後、1時間ほどで解散になった。

近場のシダックスに入ったが当然春日の隣に座らされた。



途中、また春日からメールが・・・・




「逃げんなよ」







しかも、こんなこと言われると、どんどん心がグラグラして、お酒が入ってることもあって、よからぬ想像をしてしまう。


アメフトやってただけあって体格が良くて、着崩したスーツ姿も悪くない。



もしかしたら、ヨーコ・・・





うううん、ダメダメ。これ以上、この仲間とどうにかなったら倫理的にもまずい。

中村くんとどうにかなってしまっただけでも気まずいのに。

これは本当に早く帰らないとやばい気がする。




適当に楽しんでるふりをしていたけど、このままじゃ帰れない。

ルームの外に出ようにも、春日の監視が厳しくて出れない。


しかも、1次会でかなり飲んだせいでトイレに行きたくなってきた。




さりげなく春日にメールを打つ。



「トイレ行きたいんですが」


(すでに主従関係成立)




「ダメ。行かせない。」




「お願いです。もう限界です。」




「ダメ。我慢しろ」






しばらく言われるがままに我慢していたが、本気で限界が来て、春日の監視を振り切ってルームから出た。

扉閉めた後、トイレまで猛ダッシュ。



ふー危なかった・・・・とトイレを出ると、春日が待ち構えてた。

ほどなくして、K氏が2次会いこうか~と言い出して、1次会はお開きとなった。



やばい。こいつ本物かも。

こんなドSにつかまったらやばいし、ごめんもうすでにちょっと心がグラグラしてきた。(誰に謝ってるんだか)


早く帰らないと。



さりげなくフェードアウトしようなんて甘い気がする。帰ろうとしてるのバレたら逃げれない予感。

普通に自分も2次会行く感じで、むしろ春日に付いてってどこかでバックレよう。



会計後、春日にガッチリ手首を掴まれた。痛い・・・。

皆で集まって、2次会どこに行くかとか話し合ってる。


「ヨーコさんも行くよ~」

春日が大声を出す。


春日はいつもこんな調子なので、誰も気にも留めてない。

そうだ、中村くん・・・中村くん!


だめだ全然こっち見てくれない。




結局、手首を掴まれたまま、2次会のカラオケへ向かった。

春日は酔ってふざけてる演技をしてるのだ、実際そんなに酔ってないと思う。

酔って明るく絡んでる演技なのだ、肩組んだり、腕組んだり、周りはただ春日が酔ってふざけて私に絡んでるだけだという感じで、全然なんとも思ってない。


実際は、途中でわき腹くすぐられたり首に息吹きかけられたり、イタズラされっぱなしだった。

春日の体育会系のノリに付き合わされて、結構飲んでしまった・・・。

春日も酔ってるのか、ヨーコの肩叩いたり背中叩いたり・・・それが手加減なくて、痛い・・・



いつもこの飲み会は1次会長いのだけど今回も長くて・・・・19時前から始まって、もうすでに22時過ぎていた。


「ヨーコさん、アドレス教えてよ」

春日に言われて、アドレスを交換。


「試しに今すぐヨーコさんに送ってみるよ」

「うん、わかった」




ほどなくして春日からメールがきたので開いてみると、そこには










「お前、Mだろ。」と一言。





反射的に春日のほうを見ると春日がニッコリ笑った。











やだ。何これ。





またすぐメールが来た。










「しかも、ドMだろ。」











携帯片手に固まっていると、春日がニッコリ笑って


「オレさ~逆だから、わかるんだよね、すぐ。」


と言いながら、ふざけて肩を組んできた。




「ちょっと・・・やめて?ww」





笑いながらかわすと、「当たってるでしょ」と組んだ手を元に戻すふりをしながら耳元でこう言われた。






やばい。こいつから逃れないと。

見抜かれてる。

店に着くと、数人のメンバーがもう席に着いていた。

また男ばっかり。

近くにいたKに聞くと、今回も男しか来ないと・・・・


「最近ますます女性は誘っても来なくなったよ。誘ってるんだよ、今回も、AさんにもBさんにもメールしたけどね。」


皆、きっと結婚して、子供もいて、忙しいんだね。

身軽なの自分くらい?ははは・・・




何だかやたら縦に長いテーブルで、端の人なんか遥か彼方って感じの席だった。

たまたま隣に座ったのは、高校時代アメフト部で、オード○ーの春日に似た「春日」(仮名)。

普通に飲み会が始まって、何となく春日と話をしていた。


大手広告代理店の営業をやっているという春日の話は、めちゃめちゃ面白かった。

以前からノリが良くて面白い人というのは知っていたけれど・・・実際話をすると、その話術に引き込まれるというか。



途中、仕事で遅くなったーという中村くんが登場したけれど、席は遠いし、春日の爆笑話は続くし、全然話す隙がない。


中村くんも・・・全然こちらを見てない。



何だろ。わざとかな。でも中村くんだけ急に自分のとこ来てもおかしいし、当たり前の対応だよね。