窯詰めして、蓋閉めて、送風機のスイッチonして、ガス点火、したら。

なんかゴソッというような音がどこかでした。

雪の落ちた音?と思ったが、心配だから窯を開けた。


作品が1つコケている。
2つしかない作品のひとつ。(笑)

安定性の良い作品で、何でさっきまでちゃんと立っていたのが今、コケるのか。

とりあえず引き起こしてみたら、全壊ではなく、かなりこわれているが直せる。
でも半日かかると思う。

今日窯焚くのは無理。
緊急に若い友人に連絡して、木曜日の陶芸教室の代講を頼む。

たぶん、これは窯焚くのをギリギリまでずらしても焼く作品を増やせ、って司令かもしれない。
コケたの修理して、昨日やりきれなかった新作入れて焼け、と。

(自分がボケだからとか、怠けていたから日程ギリギリにしたのが悪い、と「反省」はしない。反省するなら窯詰めしたときに作品の座りをしつこくチェックしなかったこと。)

窯焼いた後に倒れたのを見つけたりしなくて良かったよ。
アクシデントは何かの司令だからして、この司令があって良かった、と思えるように動くのみ、っす。

倒れる前は自分ながら完璧、という作品だったのに。
直してあげなきゃ。

で、3時間後。
直しましたさ。
ガッサリ折れた菊の花弁も。

(画像があるとエラーになるため画像削除して再送信。)














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