排卵確認と子宮鏡検査
こんにちは。たこやんです先日子宮鏡検査と排卵確認のため通院してきました。まずは子宮鏡検査について簡単に記録します。目的筋腫・ポリープ・炎症など、着床の妨げになる要素があるかの確認検査時間5分程度痛みほぼ無痛費用¥10,000※Aタワークリニックの場合です。検査は手術台横のモニタを先生と見ながらの形で進められました。ほんの少しだけ発赤している箇所があったのですが(内膜炎の可能性がわずかながらある)、今週期は移植してみてダメならまた考えましょうということになりました。検査当日にナプキンと生理用ショーツを持参するよう指示がありました。検査後、ごく微量の出血(おりものに茶色っぽい色が混じる程度)がありました。排卵確認は検査時のエコーの時にしてくださったのか、改めての内診はせずに移植日が決定しました。血液検査結果(D12)E2 131.2LH 4.2P4 1.78FSH 8.7D12の20:00に鼻スプ(LHサージ誘起)、翌日からワンクリノン(P4対策)、それとお初のラクトバギナル(膣内の菌を増やす膣錠)を移植日まで投薬と、またヤク漬けの日々をおくっています。移植まであと少し頑張りますここから治療と関係ない話ですここ数日、原因不明の気分の落ち込みに悩まされています。最初は、人間生きていればこんな時もあると思っていたのですが、もう何日も続いていて…悩みなさそうと周りからよく言われるような単細胞タイプな私が、こんなに長くどんよりするなんてと更に落ち込む始末ですもしかしてこれが更年期なのか…はたまた治療でホルモンバランスが悪くなっているからなのか…多分どっちも関係してるようなそんな中ちょっとだけ気分が軽くなることがありまして。数年前から毎日の簡単な記録用にほぼ日手帳を使っているのですが、昨日何気なく手帳をパラパラやっていると、ある「日々の言葉」が目に飛び込んできたのです。(ほぼ日手帳には「日々の言葉」という、糸井重里さんのコラムからの抜粋だったり、ほぼ日で連載されているかたの名言が手帳の下スペースに掲載されています。)———人間っていつのまにか過去を美化するんです。そして、未来にも期待します。そうなると、現在を谷間に感じるんですよ。でも実際は過去も未来も現在もフラットです。フラットなんだから過去や未来に期待するのではなくて、目の前の「現在」を工夫して、思いきりたのしむほうがいいと思います。『濱口秀司さんのアイデアのカケラたち。』から———まさに、これは、私のこと…先の見えない不妊治療にどっぷりつかっている今、普通に辛い。昔は良かったなーなんて昭和のオヤジ(オバハンだったw)ばりに愚痴ってみたり。でも思い返してみたら、治療を始めてブログも始めて、同じく治療を頑張っているお会いしたこともないブロガーさん達に励まされ(勝手に)、ブロガーさん達の幸せを祈っている…そんな風に思っている自分に驚きました。(自分性格悪いから、ほんとに驚いたんです)悩み多い時期だけど、辛いだけじゃないなーと。治療を「楽しめる」境地に辿り着けるのかはわかりませんが、自分なりの楽しみをぼちぼち探していきたいと思います