全国居酒屋チェーンに勤めて、身体表現性障害になり、診断前から含め約2年の月日が流れて…
そもそも身体表現性障害とは現代では身体症状と名が変わりましたが、医療や労基、弁護士までもが知らない精神疾患なんです。
疾患の簡単な説明
この疾患は、人より変わります。私は今まで肩こりはあったが背中が痛くなる。（年齢にもよりますが、40代になると歳ためとも言われます）元々？前々会社の健康診断ではストレートネックもありませんでした。最初は爪に症状がでました。縦の波シワではなく横に波のようになり上記の症状へ、そして下痢や逆流性食道炎、血便（大腸に憩室ポケットからの出血）高血圧や自律神経のコントロール不能、夜帰って寝ても疲れが取れない。これは私の症状ですが、歳だからとストレスを無視していると労働にきたす状況に。
その事により脳の痛みを主る部分が過剰に痛みの信号を送る事で普段は耐えれる痛みも過剰に反応し、身体の内臓も含めていろいろなことに出てくるそうです。
この疾患は私のように仕事だけで起こる疾患ではありせん。身体↔︎精神↔︎社会のバランスが崩れ＝痛みなる疾患。家庭でも夫婦間や嫁姑、婿姑や遺産相続などでも起きる疾患とされているそうです。
ですが…
沢山の検査が必須で、私の場合は初期に40度発熱もあり、通常の血液検査とは見るからに違う採血。Ｘ線やエコー検査、MR、特殊な骨シンチレントゲンなど。
当時は骨がきしむ程痛みが強く、筋肉が収縮する疾患か、サフォー症候群かというくらい辛い日々でした。
結果
上記の通りの結果になりましたが根源が取れない、克服出来なければ、この痛みとはサヨナラできないみたいです。
未だ痛みと戦っております。
今は鬱と同じよう精神疾患として労災項目にあるのに、労基の職員が理解していない。弁護士は時間と金で儲からない裏付け調査の時間、過去の判例などでまともに受け会わない。
なんの為の働き方改革？
企業や法は 末端で働く人間は人ではなく、使い捨てのロボットで壊れたら（壊して）捨てる改革なのか。
治したくても治らん…
日本は民主主義国家？社会主義国家？国家主義？
国や県、市町村の議員さん。
六法全書の基本法を良く読み解釈しこの先も使える法律案を生み出して日本国民がいかなる場合でも対応出来、違法な企業は排除して優良企業に何かしらの恩恵をしなければならないのでは？自衛隊基などの民間飲食店、コントラクト事業主は優良企業ですか？
会社のパワハラやサービス労働に身体を壊され馬鹿をみている国民泣き寝入りな働き方改革なんかは名目上で、そして36協定そのものが笊である。
高度成長期の時代はとうの昔に終わり、今の時代は3世代も4世代も先に進んでいる。縦割り国家、縦割り社会は幕府の時代に逆行している。
そんな日本で良いのだろうか。坂本龍馬はこんな時代の為に命を取られてまで大政奉還を望んだのだろうか。
それでは良いお年をお迎えください。
於茂登岳男