バックパッカーの旅 inタイその10~Ride the ELEPHANT | Looking Back , Moving Forward

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4月30日(火) 「Ride the ELEPHANT」

3日目~③

photo:01


アユタヤの遺跡巡りのあとはゾウ乗り!

車の中でガイドのまめたんが僕たちにこう言ってくる。

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「Do you know モリタコ?」

「・・・I don't know モリタコ」

まめたんはマジかよ!みたいな表情をしている。

モリタコについて必死に思考を巡らせてもわからない。

ゾウ乗りの場所に着くとまめたんがモリタコを教えてやる!と待合室的なところに連れて行ってくれる。

これがモリタコだ!と見せられた写真は、まさかのV6の森田剛でしたww

いやいやいやww
(まぁ言われたらわかるけどっw)

しかし反論及び訂正をする気が起きず、あー!なるほど!みたいなリアクションをとってしまう。

こうしてまめたんが発音を間違えたまま次の日本人に語りかけるのだろう。

ドゥー ユー ノウ モリタコ?と。笑


photo:09

さて、ゾウに乗るのも一苦労。

「ゾウ乗りにチップを与えないで下さい」

丁寧に日本語で書かれた注意書き。

15分程度ゾウに乗って散歩するのに一人400バーツ。

改めて確認すると今回のアユタヤツアーが450バーツなので、これは恐ろしく高い値段であることがわかる。(アユタヤツアーが安すぎるというのもあるけど)

つまりチップが要らないほど高い値段設定にしていますよ!と暗に意味しているのだろう。笑

しかしそれでも来るよチップ攻撃!

写真撮ってあげるとゾウ乗り同士が助け合ってチップ要求の理由をつくる。

しかし撮った写真は適当だし、しかも先ほどの注意書きもあるので首を横に振り続けると、彼らは巧みにゾウを操り、あのねっとりとした鼻を今にも顔面に当たりそうなぐらいまで近づけてくる。

ここで負けるものかと断固として顔を動かさず、ノーチップと繰り返した。
そうすると彼らも諦めたようでウザそうに帰っていった。
(しかしそこからの帰り道は気まずいが・・・笑)

photo:10

こんな感じでゾウに乗るので意外と迫力がある。
大きくザラザラした耳が歩く度に足に当たる、そんな非日常で楽しい散歩だった。

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(この写真は見ず知らずの人です・・・悪しからずw)


カオサンに着き、このアユタヤツアーで知り合ったタツヤさんと別れ、一度宿へ戻る。

カオサンの日本語が通じる激ウマ屋台であんかけチャーハンとあんかけ焼きそばを食す。
これがうまいのなんのって。多分タイで食べた中でベスト。
ダシが効いてて日本の味に近い。というか日本人の口に完全マッチしている。

それぞれ100円ほどでこんなにうまいものを食べられるのかと。
カオサンではまずここで食べるべきでしょう。

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食欲は留まることを知らず、今夜はちょっといいところでメシを食おうということで街まで繰り出し、大型ショッピングモール内の「ナラ」というレストランへ。
接客クオリティが今までのそれとはまるで違い、限りなく日本に近い雰囲気だった。

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カニチャーハン。


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ガイヤーン。


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トムヤムクン。340バーツ。

決して安くはないが、味はピカイチ。
安心して飲むハイネケンも素晴らしい。何だかんだでタイ初のお酒がここだった。

宿に戻る前に狙っていたSoi33にある「at ease」というマッサージ店へ。
2時間のタイ式マッサージで400バーツ。

清潔感あり、アジアンテイストばっちりな雰囲気ある店内で至福の時。
いやー良かったなー。
優良店なので、「スペシャルマッサージどう?」みたいなことも聞かれないので安心です(笑)

次回バンコクへ行った際には絶対に訪れたい。


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次回はバンコクを離れて移動。しかしここでもトラブルが・・・


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