7月7日(土) 京都大作戦2012~短冊に こめた願いよ 叶いな祭~
@京都府立山城総合運動公園 太陽が丘特設野外ステージ
今年もやって参りました。この季節が。京都の夏が暴れだします。
2年連続、ボランティアスタッフとしての参加を含めると今年で3回目の参戦。
このフェスに参加せずして京都人を名乗れるものでしょうか、いや名乗れませんよ!
今年もサークルの後輩と参戦。今年は2人での参戦。
仕事はカオスな状態で体調は瀕死状態、連日連夜の雨で会場は田んぼ状態という劣悪な環境でしたが、最高に楽しめました。
11:30から開演ということで、40分ほど前には会場に到着したんですが、時既に遅し。
入場の大行列、結局Over Arm Throwを観ることができず。。。
もうちょっと入場の方法をどうにかすべきですねあれは。
COUNTRY YARDにはギリギリ間に合いました。
■COUNTRY YARD (牛若ノ舞台)12:05~
思ってたより派手でビックリしました。髪もピンクやったし(笑)
もっと渋ロックやと思ってました。
初っ端からダイバーの数ハンパない。まさにどろんこ祭!
■9mm Parabellum Bullet (源氏ノ舞台)12:35~
源氏会場は前日の雨で完全に田んぼ状態。
足は抜けないし、泥が飛び散る。
ややテンション下がりかけの心が王道チューンの連鎖であげられていく。
ちょっとかっこつけすぎなのがハナにつきましたが(笑)、やはりええものはええのです。
Punishmentが聴けたのは驚き!
そしてギター、うますぎ!
ここで休憩を挟む。
飲食ブースでたこ焼きやかき氷なんかを買って、芝の最上階へ。
そんなに下も濡れていなく、風あり、景色抜群で最高の休憩スポットでした。
寝転んで見上げれば青空!
天気予報ぐらい吹っ飛ばすのは何てことはないのです。
■MAN WITH A MISSION (源氏ノ舞台)14:45~
噂の狼バンド。
こいつら本当に去年の大作戦で牛若ノ舞台でやってたのかと本気で疑いたくなるほどお客さん集めてる。
ダンス系の音が混じってるから女性人気がでかそう。
振袖の女性が琴を弾き、羽織袴のおっさんが尺八を吹くという衝撃のスタート!
MWAMはそこまで好きではないので中段でゆっくりと聴き揺れていました。
NIRVANAのカバーやった時は、オイオイ!そんなんありかよ!と思わずツッコミを入れましたが、アルバムでカバーしてるんですねw
■氣志團 (源氏ノ舞台)15:50~
まぁとりあえず見とくよね。
「俺達にはこれしかないから!」と、One Night Carnival!
MCのうまさとワンナイの盛り上がりは異常でした。
■HOTSQUALL (牛若ノ舞台)16:25~
牛若ノ舞台は本当にライブハウス状態。
むしろ、何も障壁がないからライブハウスよりオーディエンスの身も心も開放されてる。
1分間で何十人飛ぶねんというぐらいのダイバーの皆様ww
LIKE THE STARが流れた時には身体が前に走り出していました(笑)
泥も気にせず、モッシュゾーンへ!
もみくちゃになって頭おかしくなりそうなぐらいのモッシュでした。
汗まみれ泥まみれで何とか帰還。めっちゃ楽しかった!
ホスコは一度ライブハウスでも観たいです。
■dustbox (源氏ノ舞台)18:00~
Dragon Ashと並び、大作戦、皆勤賞組!
もはやホーム並の落ち着きでマイナーな曲も結構演ってました。
それもあってかいつものdustよりは盛り上がりはイマイチだったように思います。
ま、それでも十分盛り上がってたけどさ(笑)
いつ聴いてもTomorrowは圧巻!
いつかライブでYou'll Never Be Aloneを聴きたい・・・。
■10-FEET (源氏ノ舞台)19:05~
そして伝説へのSEでテンションは既に最高潮に。色んな悪いコンディションは吹っ飛んでいた。
繰り出されるBe Brave!Be Brave!の掛け声から始まるhammer ska!
うぉーおー!の合唱でお馴染みVIBES BY VIBES、畳み掛けるsuper stomperに2%!
ここで一息。TAKUMAのMC。ホントに心がこもっていて、ジーンときた。
“俺ら、こんだけ長いことバンドやってる中で、結構、仲間が死んじゃったりしてんねんな、病気とか事故で。
そんで、その失った仲間、思い出す時って、不思議とそいつのめちゃくちゃおもろいギャグやったりすんねん。人生なんて時間が限られてるから、おもろいねん!だってそーやろ?俺らが深夜2時か3時までライブやり続けたら、みんな絶対帰ってしまうやろ?そやから限られた人生の一瞬一瞬、時間を大切にして生きていって欲しいねん。みんなやったらできるって信じてるしな!
一歩前へ進む勇気 !
立ち向かう勇気
!
退く勇気
!
立ち止まる勇気
!
生きていく中で大切なことやから・・・シガードッグ”
この新曲のシガードッグは初めて披露された曲ですが、思わず涙が出ました。
本気でライブ中に泣いたのは初めてな気がします。
その流れからその向こうへは感動的。最後は1sec.で10-FEETらしく炸裂!
アンコールは手を!手を!でお馴染みFELOOWS1.5。
最後は恒例行事、KOUICHさんの手締め。今年はトトロverでした(笑)
そして泥酔したフライングダッチマン(牛若ノ舞台出演)のボーカルが出てきて、
原発反対!とか俺も京都出身、10-FEETも京都出身!とかわけのわからんことを叫びだして、
一瞬寒い笑いが起こった。が、さすがTAKUMA。
「こいつホンマはめっちゃええ奴やねん。悪く言うたら許さんからな!」
このままでは後日炎上すると察したんでしょうか。
仲間を守る判断力と器のでかさを垣間見えました。
以上、とりあえず書き終えたことに意味があるライブレポでした(笑)
本当に感動したことや楽しいことって言葉や文章で書くのって難しいです。
しかし、数年後にこのライブレポを読んだ時には不思議とその感動が蘇ることでしょう。
@セットリスト(見た順番)
■COUNTRY YARD (牛若ノ舞台)
1.Universal Hour
2.Cross The Border
3.Shadow Stance
4.Just Take A Run Over
5.Don’t Worry, We Can Recover
6.Far Flower
7.Starry Night★
8.Seven Years Made My Now
■9mm Parabellum Bullet (源氏ノ舞台)
1.Vampiregirl
2.Black Market Blues
3.新しい光
4.新曲
5.Supernova★
6.Cold Edge
7.Talking Machine
8.Punishment
■MAN WITH A MISSION (源氏ノ舞台)
1.ワビ・サビ・ワサビ
2.Smells Like Teen Spirit
3.distance★
4.Get Off of My Way
5.DANCE EVERYBODY
6.TAKE ME HOME
7.FLY AGAIN
■氣志團 (源氏ノ舞台)
1.夜明け「光のトランペット」
2.日本人
3.俺たちには土曜日しかない
4.東京
5.愛・羅・武・勇
6.One Night Carnival★
■HOTSQUALL (牛若ノ舞台)
1.Darlin’ Darlin
2.Meet in our dreams
3.YURIAH
4.RAINBOW MY RAINBOW
5.I wish
6.Go to the carnival
7.ROCK SOLDIERS NEVER DIE
8.LIKE THE STAR★
9.Won’t let you down
10.LAUGH AT LIFE
■dustbox (源氏ノ舞台)
1.Neo Chavez
2.RESET
3.Right now
4.Try My Luck
5.Break Through
6.Jupiter
7.HHate Hate Hate
8.Hurdle race
9.Tommorow★
10.Next Story
11.just one minute
■10-FEET (源氏ノ舞台)
1.hammer ska
2.VIBES BY VIBES
3.super stomper
4.2%
5.シガードッグ★
6.その向こうへ
7.1sec.
EN. FELOOWS1.5
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+牛若ノ舞台、サンセット!
+今年の垂れ幕
+源氏ノ舞台、終幕!









