ドラマ2010-Summer | Looking Back , Moving Forward

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前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

社会人にもなると忙しくて・・・

とか言い訳なんてクソ喰らえ。

ドラマは見続けます。

世間では映画や本が何か高尚なものでドラマは下世話、低レベルだという風潮があると思うんですが、別にドラマだって捨てたもんじゃないです。駄作も多いですが。笑

職場でもドラマ好きの先輩がいて休憩時間や業務時間中に話したりします。
最近はドラマは見ません、もしくは月9だけっていう人が多いので貴重な存在です。


簡単に夏クール[7~9月]のレビューと秋クール[10~12月]の展望。


【夏の恋は虹色に輝く】
★★★☆

複雑な事情を抱えた女(竹内結子)とあまりに純粋な男(松本潤)が恋に落ちる話。
ドラマタイトルこそどうかと思うが、月9ラインはきっちりクリアしている。
海ちゃんがものすごくかわいかったです。笑


【ジョーカー~許されざる捜査官~】
★★★★

法で裁けない犯罪者を闇に葬る警察官(堺雅人)の話。
決して単純な正義とは言えないものがテーマになっていて斬新。
真の正義について考えさせられます。
大杉漣、鹿賀丈史など脇もしっかり固められているので抜け目がない素晴らしいドラマでした。
「お前に明日は来ない」の決め台詞もなかなかで。

【逃亡弁護士】
★★★★☆

冤罪をなすりつけられた正義感に溢れる弁護士(上地雄輔)が逃亡する中で出会う人(概ね何らかの事件に巻き込まれて困っている人たち)が抱える問題を解決しながら自身の無罪を証明するために奮闘する物語。
とにかく構成自体が秀逸。そしてドラマの醍醐味である、「続きが気になる」を見事に演出。
上地雄輔の演技を見ると、こいつホントにあんなバカなのか?って思ってしまうほど迫力あります。
矢田亜希子も相変わらずお綺麗でした。笑


【GOLD】
★★★★

完璧な子育てで有名な女社長(天海祐希)が次第に様々な問題に直面し、人間的な感情を探求していく話。
非人間的な感情が回を重ねるごとに壊れていくところが最大の見所。
多少ダルい面があるにせよ、良い意味でヘビーなドラマでした。
ビューティフルチャイルド(ビーチャイ)とプアーチャイルド(プアチャイ)という新出単語も興味深い。
秘書役(長澤まさみ)の「そんなぁ~!」の決め台詞(?)もおもしろかったです。
何よりよく言われる長澤まさみの嫌味が天海祐希との絡みで完全にプラスに働いていたのがすげー。


【うぬぼれ刑事】
★★★

死ぬほど惚れっぽい刑事(長瀬智也)が毎回女性を好きになり、その女性が関わる事件の犯人というコメディードラマ。
毎回すぐに惚れてしまうので犯人がすぐにわかってしまうという開き直り感が逆におもしろい。
クドカンと長瀬のタッグは間違いないです。


【ハンチョウ~神南署安積班~】
★★★☆

これで何シリーズ目?とにかく普通の刑事モノとちょっと違う。
あぶない刑事やはみだし刑事が武闘派ならこちらは頭脳派?
でもただ頭が切れるとかそんな単純なものでもなく。んー、説明が難しい(笑)
恐らくタイトルだけで毛嫌いしてる人も多いんじゃないかなーと思うのでぜひ一度見てほしいドラマです。


◆勝手にアカデミー◆

*最優秀主演*

天海祐希

*最優秀いぶし銀*

鹿賀丈史

*最優秀主題歌*

Wild Flower / Superfly


秋ドラマの展望

おもしろいのかおもしろくないのか判別が難しいものがひじょーに多い。

総じておもしろくなさそうだが、キャストが良いんだ・・・というもの勢揃い。

普通なら見ないだろうけど、

とりあえず1話目チェックするのは以下の作品。

流れ星(竹野内と上戸彩は合うのか?ただこのキャストは見るしかない)、闇金ウシジマくん(明らかにおもしろくなさそうですが山田孝之が出てる以上は見るしかない)、クロヒョウ(アウトロー歓迎)、黄金の豚(一応経理マンですから)、医龍3(過去の実績から)、秘密(圭吾東野ゆえに)、獣医ドリトル(小栗旬だから)。

他にSPEC、検事・鬼島平八郎、フリーター、家を買うなどなど見たいものはあるんですが、とりあえず今回はパスしようと思ってます。

まぁ間違いないのは流れ星と医龍だと思います。

化けるとすれば秘密。