こんばんは。
久しぶりの更新。
昨日の午前中に姉と新生児の甥が遊びに来ました。
長期滞在。
それはそれで全然良いんだけど、姉のふとした言葉が猛烈に引っ掛かってしまいました。
全く悪気もない、何なら普通の話。
甥をあやしているときのこと。
目の前には五歳の息子。
「パパはいないけどママはいるからね~♪」
そのあと旦那に到着の電話。
聞き流した息子。
そのあとから姉と話すのをためらってしまう私。
仕方ない、シングルマザーなのだから仕方ない。
でもその後からとんでもなくネガティブな思考回路が止まらなくなり、自分が危ないと思ったので命の母を飲んでから仕事に行きました。
姉夫婦は国家公務員で金持ち。
それに比べて私は仕事を転々として今はキャバと昼職のダブルワーク。
本当にクソみたいな思考なんですけど頭の中に浮かんでしまった内容がこれ。
・お金持ちの家に産まれてきて良かったね
・うちは裕福でもないしシンママだしダブルワークで昼も夜も母親がいない家庭、息子、ごめんね
・私の人生は子供を産んだ時点で終わった
・子供が育ち上がったら死にたい
・どれだけ働いても一生裕福になんかなれない
・私なんて男の相手するくらいしか能がない
本当にこんなことばかり頭に浮かんでいて仕事ができるメンタルではありませんでした。
とにかく暗くて悲しくて、気が緩むと泣いてしまいそうな気持ちでした。
姉は旦那と共有アプリを使ってお互いに育児をしており、夫婦円満で旦那も協力的。
それを知ったとき、私はそんなことしたことないなー…って思いました。
決して不幸なはずでもないのに羨ましく思っている自分が確かにそこには存在していました。
これを書いている今も、涙は出てきます。
若い頃は家庭への憧れが人一倍強かった私。
妊娠したときも「これで幸せになれる!」と信じて疑わなかった私。
子供を強く望んでいる人が不妊なのと同じように、結婚を強く望んでいた人間は幸せからは遠いようです。
結局キャバ嬢なんかまともに相手にされないし、キャバ嬢やってるんだからこういう扱いでいいんだって思われるんです。
辞めたくても辞められないのはお金のことがあるから。
自分でも仕方ないと割りきって強気でいても、何かの拍子に今日みたいにメンタル崩壊する瞬間があります。
結婚には不向き、シンプルに生きたい、でももしかしたら本当にいい人っているのかな?
姉夫婦を見てるとそう思います。
姉が幸せなのは嬉しいです。
でも今まで散々憎まれて子供が産まれてから仲良くされると、私って結局都合良く扱われているのかな?とか思ってしまいます。
今日、こんな気持ちのまま眠れるのかな。
もし眠れたら明日は目が覚めなければいいのに。