僕は見ず知らずの人の前では基本的に一人称は僕だ


慣れ親しむと俺に


ただ人の耳では おで に聞こえるようだ


僕は幼少期からよく滑舌をイジられてた


まわりから馬鹿にされた気分になって喋るのが厭になった


幼稚園の頃の話をしよう


A君 あんどー、らりるれろって言ってみてw


僕 だでぃどぅでど


まわりがゲラゲラ笑う


僕はら行が苦手だ


当時は自分がどんな気持ちだったか

鮮明に覚えている


屈辱とか疎外感とか自分が哀れとかそんな感じだ


でも幼稚園児の頭だ


言語化できない故か厭な気持ちも誰にも言えなかった


でも僕は運がよかった


僕をともだちとして認識してくれる人は少しはいたから